福田 耕佑
フクダ コウスケ (Kosuke FUKUDA)
更新日: 04/20
基本情報
- 所属
- 大阪大学人文学研究科 日本学術振興会 特別研究員(PD)
- (兼任)大学院人文学研究科 特任研究員（常勤）
- 学位
-
博士 (文学)(2022年11月 京都大学)修士 (文学)(2016年3月 京都大学)学士 (文学)(2014年3月 京都大学)
- 連絡先
- kousukekyoto20
yahoo.co.jp - 通称等の別名
- Φουκούντα Κόσουκε
- J-GLOBAL ID
- 201601010228292540
- researchmap会員ID
- B000264393
- 外部リンク
主に近現代のギリシア思想史及び文学史、そして現代ギリシア・ナショナリズムを研究しています。
博士論文までは特にギリシア人作家ニコス・カザンザキス（1883-1957）の思想と文学作品を中心に、文学における現代ギリシア・ナショナリズムの表象と古典ギリシアからビザンツ期を通じて、現代のギリシア文学の中で「ギリシア」がどのように理解され、描かれてきたのかを研究してきました。
現在ではイスタンブル（コンスタンディヌーポリ）のギリシア人共同体の作家たちの執筆した文学作品を分析し、その中におけるアイデンティティとトルコや西欧に対する他者意識がどのように表象されているのかを研究しています。
加えて、西トラキア地方（ギリシア領）の（ムスリム系）マイノリティがトルコ語で執筆した文学作品の分析と翻訳にも従事しています。
経歴
8-
2023年10月 - 現在
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2023年4月 - 現在
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2022年8月 - 現在
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2022年4月 - 現在
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2019年4月 - 現在
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2019年9月 - 2021年8月
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2019年9月 - 2021年8月
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2016年4月 - 2019年3月
委員歴
1-
2018年4月 - 現在
受賞
1論文
13-
プロピレア (29) 32-57 2023年12月 査読有り筆頭著者最終著者責任著者
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プロピレア (28) 8-24 2022年12月 査読有り筆頭著者
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2022年11月24日 査読有り筆頭著者最終著者責任著者
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プロピレア (27) 1-30 2021年12月 査読有り招待有り筆頭著者最終著者責任著者
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プロピレア (26) 1-24 2020年8月 査読有り筆頭著者最終著者責任著者
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日本エーゲ海学会誌 30 印刷中-印刷中 2019年6月 査読有り
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東方キリスト教世界研究-－東方キリスト教圏研究会― (3) 3-34 2019年5月 査読有り
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日本ギリシア語ギリシア文学会 プロピレア 24 19-31 2018年8月 査読有り
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プロピレアー日本ギリシア語ギリシア文学会 (23) 12-30 2017年8月 査読有り
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東方キリスト教世界研究―東方キリスト教圏研究会 1(1) 27-45 2017年5月 査読有り
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プロピレア ー日本ギリシャ語ギリシア文学会ー 22 24-37 2016年8月 査読有り
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エイコーン－東方キリスト教研究－ (46) 102-128 2016年5月 査読有り
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2016年3月 査読有り筆頭著者最終著者責任著者
MISC
22-
me:CHI 「わたし」と知／地が作り出すメディア (1) 43-44 2024年3月 査読有り招待有り筆頭著者最終著者責任著者
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ぶどうの木 380 1-3 2024年3月 招待有り筆頭著者最終著者責任著者
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日本ギリシャ協会 設立50周年記念誌 65-65 2024年1月 招待有り筆頭著者最終著者責任著者
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プロピレア (29) 145-157 2023年12月 査読有り
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東方キリスト教世界研究 (7) 87-124 2023年12月 査読有り筆頭著者最終著者責任著者
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日本ギリシャ協会会報 152 9-9 2023年10月 査読有り招待有り筆頭著者
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春冰 (1) 67-70 2023年10月 査読有り招待有り最終著者
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日本ギリシャ協会会報 (151) 7-7 2023年3月 招待有り筆頭著者最終著者責任著者
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史鏡 (6) 4-5 2023年3月 査読有り招待有り筆頭著者
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アラザル (14) 162-163 2022年11月 査読有り招待有り
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東方キリスト教世界研究 6(5) 59-106 2021年12月 査読有り筆頭著者
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プロピレア (27) 132-126 2021年12月 査読有り招待有り筆頭著者最終著者責任著者
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史鏡 (2) 17-19 2020年9月 査読有り招待有り筆頭著者最終著者責任著者
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ウェブメディア"GreeceJapan.com" 2019年11月 査読有り招待有り
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プロピレア (25) 124-145 2019年8月 査読有り
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プロピレアー日本ギリシア語ギリシア文学会 (25) 84-85 2019年8月 査読有り招待有り
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日本ギリシア語ギリシア文学会 プロピレア 24 111-123 2018年8月 査読有り
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東方キリスト教世界研究 (2) 23-60 2018年5月 査読有り
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東方キリスト教世界研究 (2) 69-76 2018年5月 査読有り
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67Ιστοσελίδα της Διεθνούς Εταιρίας Φίλων Νίκου Καζαντζάκη στο Ιαπωνικό Τμήμα 1-4 2018年4月 査読有り
書籍等出版物
7-
左右社 2024年1月 (ISBN: 9784865284034)
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Εκδοτικός οίκος Κ. και Μ. Σταμούλη 2023年8月 (ISBN: 9789606561719) 査読有り
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京緑社 2022年6月 (ISBN: 9784909727428) 査読有り
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京緑社 2021年6月 (ISBN: 9784909727268) 査読有り
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京緑社 2020年7月16日 (ISBN: 9784909727152) 査読有り
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Ένεκεν, Επιθεώρηση Πολιτισμού 2019年4月 (ISBN: 9789609708524)
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京緑社 2018年8月 (ISBN: 4909727027)
講演・口頭発表等
51-
Διεθνές Επιστημονικό συνέδριο "Συναντήσεις και Κείμενα του Καζαντζάκη για μη Έλληνες συγγραφείς και καλλιτέχνες" 2023年11月25日 Διεθνής Εταιρεία Φίλων Νίκου Καζαντζάκη 招待有り
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ポントス・ギリシアの歴史と音楽ー見て、聞いて、触れて 2022年9月25日 カラマリア市ポントス協会「ミトゥリ」 招待有り
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日本ビザンツ学会大会第21回大会 2024年3月29日 日本ビザンツ学会
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日本ギリシア語ギリシア文学会 2023年度冬期研究発表会 2024年2月24日 日本ギリシア語ギリシア文学会
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日本ギリシア語ギリシア文学会 2023年度冬期研究発表会 2024年2月24日 日本ギリシア語ギリシア文学会
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世界ギリシャ語デー（2024） 2024年2月9日 駐日ギリシャ大使館 招待有り
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トルコ文学研究会 第十三回定例研究会 2023年9月9日 トルコ文学研究会 招待有り
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2023年度夏期研究発表会プログラム 2023年8月26日 日本ギリシア語ギリシア文学会 招待有り
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2023年度夏期研究発表会プログラム 2023年8月26日 日本ギリシア語ギリシア文学会
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境界線上の映画祭ージュールズ・ダッシン監督(原作ニコス・カザンザキス『宿命 Cleui qui doit mourir』を鑑賞する) 2023年8月5日 国際カザンザキス友の会日本支部 招待有り
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6月例会 2023年6月17日 イスラーム地域研究・若手研究者 招待有り
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日本ギリシア語ギリシア文学会 2022年度冬期研究発表会・総会プログラム 2023年3月25日 日本ギリシア語ギリシア文学会 招待有り
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第137回パパティアミーティング 2022年12月5日 日本ガレノス協会 招待有り
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近現代ギリシア研究者から見たイスタンブル（コンスタンディヌポリ） 2022年10月1日 文化サロンフィンジャン京都 招待有り
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ポントス・ギリシアの歴史と音楽ー見て、聞いて、触れてー 2022年9月24日 カラマリア市ポントス協会「ミトゥリ」 招待有り
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日本ギリシア語ギリシア文学会 2022年度夏期研究発表会 2022年8月27日 日本ギリシア語ギリシア文学会
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日本ギリシア語ギリシア文学会 2021年度冬期研究発表会 2022年2月26日 日本ギリシア語ギリシア文学会
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日本ギリシア語ギリシア文学会 2021年度冬期研究発表会 2022年2月26日 日本ギリシア語ギリシア文学会
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ギリシア留学体験報告会 2022年1月15日 文化サロンフィンジャン京都 招待有り
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国際カザンザキス友の会日本支部2021年度例会 2021年12月18日 国際カザンザキス友の会日本支部 招待有り
担当経験のある科目(授業)
7-
2019年4月 - 現在
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2021年4月 - 2023年3月
-
2022年10月 - 2023年1月
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2022年10月 - 2023年1月
所属学協会
4-
2023年4月 - 現在
-
2023年4月 - 現在
共同研究・競争的資金等の研究課題
3-
日本学術振興会 学振PD 2023年4月 - 2026年3月
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平和中島財団 日本人留学生奨学金 2019年9月 - 2021年8月
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日本学術振興会 特別研究員奨励費 2016年4月 - 2019年3月
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出演, 企画, 運営参加・支援国際ニコス・カザンザキス友の会日本支部 ［ ニコス・カザンザキス原作『宿命』（監督：ジュール・ダッサン）を見る ］ 京都大学文学部新館 第六講義室 2023年9月9日
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38出演, 司会, 企画, 運営参加・支援, その他国際カザンザキス友の会日本支部 境界線上の映画祭ージュールズ・ダッシン監督(原作ニコス・カザンザキス)『宿命 Celui qui doit mourir』を鑑賞する 明星大学28号館内ミニシアター 2023年8月5日 -
出演, 司会駐日欧州連合代表部 政治・広報部 ヨーロッパ文芸フェスティバル2022 港区立産業振興センター11階 小ホール 2022年11月26日
その他
14-
2019年7月 - 2019年7月参考URL: https://www.real.gr/koinonia/arthro/o_iaponas_pou_latreuei_ton_kazantzaki_kai_tin_pontiaki_lyra_kai_apo_ton_septembrio_ginetai_kai_pali_salonikios-559438/
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2019年7月 - 2019年7月参考URL: https://thesecretrealtruth.blogspot.com/2019/07/blog-post_905.html(最終閲覧日2019年11月22日)
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2019年7月 - 2019年7月参考URL: https://www.trapezounta.gr/pontus-news/12652/(最終閲覧日2019年11月22日)
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2019年7月 - 2019年7月参考URL: https://parallaximag.gr/life/iaponas-pou-latrevei-ton-kazantzaki-ginetai-kai-pali-salonikios(最終閲覧日2019年11月22日)
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2019年7月 - 2019年7月参考URL: https://www.newsbeast.gr/world/arthro/5161845/iapones-tragoydoyn-pontiaka-sto-kioto (最終閲覧日2019年11月22日)
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2019年7月 - 2019年7月参考URL: http://www.pontos-news.gr/article/196664/iapones-glentoyn-me-pontiaki-lyra-ntaoyli-horo-kai-edesmata-vinteo (最終閲覧日2019年11月22日)
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2018年9月 - 2018年9月参考URL: https://www.greecejapan.com/jp/?p=63225 (最終閲覧日２０１８年９月１８日(火))
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2017年12月 - 2017年12月参考URL: http://www.kirishin.com/2017/12/18/10247/ 最終閲覧日2018年2月5日
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2017年11月 - 2017年11月福田が世話人をつとめている「カザンザキス没後60周年記念市民フォーラム」が京都新聞11月17日(金)朝刊第13面で取り上げられました。 本研究及び活動を通して市民フォーラムを行うことで本研究の社会に対する還元を図ったものの一つであり、福田の学術報告についても言及されている。 参考URL:https://www.greecejapan.com/jp/?p=19405 (最終閲覧日;1917年11月22日)
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2017年11月 - 2017年11月福田が世話人をつとめている「カザンザキス没後60周年記念市民フォーラム」が京都新聞11月17日(金)朝刊第13面で取り上げられました。 本研究及び活動を通して市民フォーラムを行うことで本研究の社会に対する還元を図ったものの一つである。 参考URL: https://amisdekazantzakisj.wixsite.com/amisdekazantzakis (最終閲覧日;2017年11月22日)
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2016年9月 - 2016年9月http://www.pontos-news.gr/article/168983/o-iaponas-poy-agapise-ton-kazantzaki-kai-vrike-toys-pontioys (最終閲覧日;1917年9月13日) ポントス人の表象をカザンザキスの作品に見出し、両者のギリシア文学史での位置づけを再考する研究が1917年9月11日付の新聞Pontosnewsで取り上げられ、ギリシア国で紹介されました。 本研究は日本において現代ギリシア文学を紹介するにとどまらず、これまで無視されがちであった少数民族ポントス人に焦点を当て、早くも20世紀の前半には彼らの被った虐殺や難民化などの苦難の歴史がギリシア文学の中に登場し、しかもカザンザキスの主要な文学上の概念の形成の一翼を担っていることを明らかにし、ギリシア国においても大きなインパクトを持って迎え入れられた。
社会貢献活動
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