2015年4月 - 2019年3月
失語症発症で戸惑う患者の気持ちの様相と看護ケアの探索的研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究 挑戦的萌芽研究
本研究は、失語症発症で戸惑う患者の気持ちの様相を探索し看護ケアガイドの作成を目的に行った。
(1)気持ちの様相を明らかにするために国内外の文献検討を行い、失語症者とその家族の気持ちの様相を図式化し明らかにした。(2)急性期失語症者の経験を現象学的に分析し、(1)で得られた気持ちの様相を現象学的分析結果と合わせて再確認し、今後の看護ケアに繋がる示唆を考察した。(3)前述の研究結果をもとに看護ケアガイド案を作成した。(4)失語症回復者や医療専門職の有識者を対象にインタビュー調査を行い、看護ケアガイド案の内的妥当性を検討した。(5)内的妥当性の結果をもとにケアガイド案を修正しケアガイドの完成を行った。
(1)気持ちの様相を明らかにするために国内外の文献検討を行い、失語症者とその家族の気持ちの様相を図式化し明らかにした。(2)急性期失語症者の経験を現象学的に分析し、(1)で得られた気持ちの様相を現象学的分析結果と合わせて再確認し、今後の看護ケアに繋がる示唆を考察した。(3)前述の研究結果をもとに看護ケアガイド案を作成した。(4)失語症回復者や医療専門職の有識者を対象にインタビュー調査を行い、看護ケアガイド案の内的妥当性を検討した。(5)内的妥当性の結果をもとにケアガイド案を修正しケアガイドの完成を行った。
- リンク情報
- ID情報
-
- 課題番号 : 15K15812
- 体系的課題番号 : JP15K15812