桃沢健二 (KENJI MOMOZAWA) - マイポータル

基本情報

所属: 北里大学獣医学部動物資源科学科准教授

学位: 博士（農学）(2006年3月北里大学)

J-GLOBAL ID: 200901001927847080
researchmap会員ID: 1000167369

研究キーワード

研究分野

ライフサイエンス / 動物生産科学 /

受賞

2005年

第46回日本哺乳動物卵子学会学術奨励賞（口頭発表部門）受賞

主要な論文

Usefulness of modified Medium RD as a chemically defined medium for in vitro maturation of bovine oocytes.

Kenji Momozawa

Reproductive medicine and biology 19(4) 365-371 2020年10月査読有り筆頭著者
A new vitrification device that absorbs excess vitrification solution adaptable to a closed system for the cryopreservation of mouse embryos.

Kenji Momozawa, Atsushi Matsuzawa, Yukio Tokunaga, Nagisao Ohi, Miyuki Harada

Cryobiology 88 9-14 2019年6月
Efficient vitrification of mouse embryos using the Kitasato Vitrification System as a novel vitrification device.

Kenji Momozawa, Atsushi Matsuzawa, Yukio Tokunaga, Shiori Abe, Yumi Koyanagi, Miho Kurita, Marina Nakano, Takao Miyake

Reproductive biology and endocrinology : RB&E 15(1) 29-29 2017年4月24日
Establishment of an advanced chemically defined medium for early embryos derived from in vitro matured and fertilized bovine oocytes.

Kenji Momozawa, Yoshinori Fukuda

The Journal of reproduction and development 57(6) 681-9 2011年12月

もっとみる

MISC

マンクス・ロフタン種めん羊におけるバルーンカテーテルを用いた凍結精液による人工授精

齋藤希実, 三浦弘, 桃沢健二, 永野昌志

日本獣医学会学術集会講演要旨集 164th (CD-ROM) 2021年
動物精液の凍結技術

桃沢健二

冷凍 86(1002) 308-310 2011年4月15日
ガラス化保存あるいは新鮮な局在化脂肪顆粒除去ブタ卵子の体外受精と胚盤胞への発生成績

桃沢健二, 岩崎遥, 小野田裕夏, 萩原利恵, 森万里子, 福田芳詔

Journal of mammalian ova research = 日本哺乳動物卵子学会誌 27(2) S50 2010年4月1日
発生培地RD・KSOM/aaによるマウス体外受精卵の胚盤胞への発生とガラス化保存後の産仔への発生能

福田芳詔, 近藤慎吾, 小峰祝敏, 篠崎郁美, 長野貴之, 千葉和宏, 長谷川英理, 樋口祥子, 渡邊彰久, 桃沢健二

Journal of mammalian ova research = 日本哺乳動物卵子学会誌 27(2) S67 2010年4月1日
既知組成培地を用いた低い精子/卵子比によるマウス裸化卵子の体外受精

山田健市, 小川美香, 森川寛仁, 相田芳匡, 近藤慎吾, 桃沢健二, 福田芳詔

Journal of mammalian ova research = 日本哺乳動物卵子学会誌 24(2) S63 2007年4月1日
既知組成培地によるウシとブタの体外受精およびウシ胚の培養

桃沢健二, 福田芳詔

Journal of mammalian ova research = 日本哺乳動物卵子学会誌 23(2) S10 2006年4月1日
Changes in plasma inhibin and FSH around ovulation and OPU in cows

H. Miura, M. Kikuchi, Y. Hasegawa, K. Momozawa, Y. Fukuda, Y. Ohnami

Japanese Journal of Veterinary Clinics 29(2) 53-57 2006年
ウシ胚盤胞の細胞外溶液を伴わないガラス化凍結保存法

桃沢健二, 福田芳詔

Journal of mammalian ova research = 日本哺乳動物卵子学会誌 22(2) S38 2005年4月1日
種々の形態を有するウシ卵母細胞の受精能と胚盤胞への発生能

北村紫織, 福田芳詔, 桃沢健二

Journal of mammalian ova research = 日本哺乳動物卵子学会誌 18(2) S58 2001年4月1日
ウシ体外受精卵の胚盤胞への発生に及ぼす既知組成受精培地の影響

桃沢健二, 福田芳詔

Journal of mammalian ova research = 日本哺乳動物卵子学会誌 17(2) S54 2000年4月1日
ウシ卵胞液分画を添加した199培地で成熟培養したウシ卵母細胞の体外受精後の胚盤胞への発生

桃沢健二, 福田芳詔

哺乳動物卵子学会誌 = Journal of Mammalian Ova Research 12(1) S56 1995年4月1日

書籍等出版物

冷凍空調便覧Ⅳ巻食品・生物編

桃沢健二 (担当:分担執筆)

日本印刷（株） 2013年8月
スキッロ動物生殖生理学

Schillo, Keith K., 佐々田, 比呂志, 高坂, 哲也, 橋爪, 一善 (担当:共訳)

講談社 2011年4月 (ISBN: 9784061537323)

講演・口頭発表等

閉鎖型KVS改良品（キャップタイプ）でガラス化保存したマウス胚盤胞の生存性

桃沢健二, 茂木涼夏, 稲垣翔, 森永涼子, 矢口紗希, 永野昌志, 松澤篤史, 吉田翔

第38回日本受精着床学会学術講演会 2020年10月2日
マウス卵子のガラス化保存における染色体および紡錘体の形態に及ぼすAntifreeze protein添加の影響

桃沢健二, 茂木涼夏, 八木遥香, 永野昌志, 松澤篤史, 吉田翔

第61回日本卵子学会 2020年10月
KVSデバイスでガラス化保存したマウス2細胞期胚の胚盤胞への発生能

桃沢健二, 松澤篤史, 吉田翔

第64回日本生殖医学会学術講演会 2019年11月8日
新規ガラス化保存デバイスによる胚および卵子の超急速ガラス化保存

桃沢健二

千葉リプロダクション研究会 2019年9月28日招待有り
マウス成熟卵子のガラス化保存におけるKVSデバイスの有効性

桃沢健二, 鈴木恵太, 田中藍美, 松澤篤史, 吉田翔, 徳永幸雄

第37回日本受精着床学会総会・学術講演会 2019年8月2日
KVSデバイスによるマウス卵子のガラス化保存におけるAntifreeze proteinの効果

桃沢健二, 小川萌, 佐々木未来, 松澤篤史, 吉田翔, 徳永幸雄

第60回日本卵子学会 2019年5月29日
開放型KVSデバイスによるマウス胚の超急速ガラス化保存

桃沢健二

第35回日本受精着床学会総会・学術講演会 2017年7月20日招待有り
KVSを応用した超急速ガラス化保存デバイスの開発

桃沢健二

第34回日本受精着床学会総会・学術講演会 2016年9月16日招待有り

担当経験のある科目(授業)

2009年4月 - 現在

人工授精・胚移植論
1993年4月 - 現在

動物生殖学実習

所属学協会

社会貢献活動

新規ガラス化保存デバイスによる胚および卵子の超急速ガラス化保存

講師

千葉リプロダクション研究会 2019年9月28日 - 2019年9月28日