共同研究・競争的資金等の研究課題

2008年 - 2011年

戦後日本の幼保二元化政策と理論・カリキュラム・実践・保育者養成に関する実証的研究

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

課題番号
20330167
体系的課題番号
JP20330167
担当区分
研究代表者
配分額
(総額)
14,690,000円
(直接経費)
11,300,000円
(間接経費)
3,390,000円

本研究では、戦後日本の幼児保育の展開を、制度、行財政、理論、カリキュラム、保育実践、保育者の養成と現職研修といった側面から、総合的、実証的に明らかにすることを課題とした。幼保一元化や幼児保育の義務制、保育者養成に関する戦前期からの議論を整理、分析して、戦後の制度改革の性格を解明するとともに、幼保二元化制度の成立と幼稚園・保育所における保育実践や現職研修について資料をもとに具体的に描き出し、戦後日本の幼児保育の展開とその特質を明らかにした。

リンク情報
URL
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-20330167/20330167hyoka.pdf
URL
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-20330167/20330167seika.pdf
KAKEN
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-20330167
ID情報
  • 課題番号 : 20330167
  • 体系的課題番号 : JP20330167