2011年 - 2014年
現代インドにおけるメガ・リージョンの形成・発展と経済社会変動に関する研究
文部科学省 科学研究費助成事業(基盤研究(A)) 基盤研究(A)
- 課題番号
- 23251020
- 体系的課題番号
- JP23251020
- 担当区分
- 連携研究者
- 配分額
-
- (総額)
- 40,170,000円
- (直接経費)
- 30,900,000円
- (間接経費)
- 9,270,000円
- 資金種別
- 競争的資金
本研究は、現代インドの経済発展を促進し、その一方で地域格差問題をもたらしている空間構造の特質を、大都市を越えた広域集積地域としてのメガ・リージョンに焦点を当てて考察するものである。
平成25年度は、主に下記の2点についての調査研究と研究成果の発表を行った。
①インドにおけるメガ・リージョンの空間的パターンの把握・分析。引き続きインドの空間構造について方法論的検討を行い、またメガ・リージョンについてGISによる分析を進めた。
②デリー大都市圏における実態調査の継続的な実施。インドにおいて各メンバーによる調査を実施した。大都市班は各自のテーマについて調査を継続するとともに、アーバンビレッジの実態を把握するため新たに居住世帯の調査を行った。その結果、インドの都市における農村との溶融性が明らかとなった。農村班は、都市開発の影響にともなう社会経済的変化を見るべく、村での追跡調査を行った。村の農地の買収が住民に
平成25年度は、主に下記の2点についての調査研究と研究成果の発表を行った。
①インドにおけるメガ・リージョンの空間的パターンの把握・分析。引き続きインドの空間構造について方法論的検討を行い、またメガ・リージョンについてGISによる分析を進めた。
②デリー大都市圏における実態調査の継続的な実施。インドにおいて各メンバーによる調査を実施した。大都市班は各自のテーマについて調査を継続するとともに、アーバンビレッジの実態を把握するため新たに居住世帯の調査を行った。その結果、インドの都市における農村との溶融性が明らかとなった。農村班は、都市開発の影響にともなう社会経済的変化を見るべく、村での追跡調査を行った。村の農地の買収が住民に
- リンク情報
- ID情報
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- 課題番号 : 23251020
- 体系的課題番号 : JP23251020