担当経験のある科目(授業)

1982年4月 - 2016年3月

卒業研究 (西研究室では、研究指導第一主義で実施した。1200研究時間を合格標準時間とし、学会発表水準でA評価、論文公表水準でS評価とした)<参考文献:宮澤靖幸、西義武,東海大学金属材料工学科における専門実験科目の授業改善活動、J. Jpn. Inst. Merals 65(2001)811-814, 淺香隆, 葛 輝子、内田晴久、利根川昭、宮澤靖幸、渋谷猛久、木村英樹、西義武、東海大学湘南校舎における理工系学生を対象とした安全管理・危機管理教育、J. Jpn. Inst. Merals 65(2001)823-826.>

東海大学 工学部 金属材料工学科 <材料科学科> 河上益男・松前達郎両先生により本多光太郎の研究第一主義を理解する風土があり、研究指導が大学力を高める常識があり、研究指導第一主義の考え方を普及でき、後のJABEE審査受審に繋がった。なお、当時、私学と国立の大学教育の決定的な差は、教員群や学生群が卒業研究重視かどうかであった。東海大学金属は学生実験・レポートや卒研重視で貫かれていたので、国語や報告書を書くのが得意で、文系就職でも企業から好評であった。研究指導は、超過授業手当は出ないが、結果として国立大学並みに研究指導時間を多くすると、大学教育力が向上することを経験上確信した。履修者例①S.U., Senior Researcher (Section Manager for Cooperative Projects) in Tokyo Res. Center of Industrial Tech. 、②S.O.大木伸銅工業President、③S. Tozawa, A. Chief. Engineer of HONDA-Degital Department、⓸KT,アルプス電気新事業企画。