松坂義哉 (Yoshiya Matsuzaka) - マイポータル

基本情報

所属: 東北医科薬科大学神経科学教室教授
: 東北大学大学院医学系研究科生体システム生理学教室非常勤講師

学位: 医学博士(生理学)(1996年3月東北大学)
医学士(1992年3月東北大学)

J-GLOBAL ID: 200901049450809222
researchmap会員ID: 5000026992

外部リンク: http://db.tohoku.ac.jp/whois/detail/81a5b252455db29d45289d0a8a19ec5a.html

研究キーワード

研究分野

経歴

2016年4月 - 現在

東北医科薬科大学, 神経科学教室, 教授
2012年7月 - 2016年3月

東北大学大学院医学系研究科講師
2001年 - 2012年

東北大学大学院医学系研究科助教
2001年 - 2012年

Dept. of Physiol., Grad. Sch. of Med., Tohoku Univ. assistant professor
2012年

Dept. of Physiol., Grad. Sch. of Med., Tohoku Univ. lecturer
2000年 - 2001年

ピッツバーグ大学研究員
1996年 - 2000年

米国ニューヨーク州退役軍人医療センター研究員
1996年 - 2000年

VAMC Syracuse, NY, USA research associate

学歴

主要な論文

Representation of Behavioral Tactics and Tactics-Action Transformation in the Primate Medial Prefrontal Cortex

Yoshiya Matsuzaka, Jun Tanji, Hajime Mushiake

JOURNAL OF NEUROSCIENCE 36(22) 5974-5987 2016年6月査読有り筆頭著者責任著者

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MISC

2A2-S02 環境からの手応えを活用するクモヒトデのロコモーションに内在する自律分散制御則

小野達也, 加納剛史, 青沼仁志, 松坂義哉, 石黒章夫

ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2015 "2A2-S02(1)"-"2A2-S02(4)" 2015年5月17日
1A1-V05 クモヒトデから学ぶレジリアントなロボットの設計原理(自律分散型ロボットシステム)

佐藤英毅, 加納剛史, 青沼仁志, 松坂義哉, 石黒章夫

ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2014 "1A1-V05(1)"-"1A1-V05(4)" 2014年5月24日
Continuous Time Causality analysis and its application to epileptic seizure genesis (非線形問題)

保坂亮介, 大沢伸一郎, 岩崎真樹, 松坂義哉, 富田浩史, 石塚徹, 菅野江里子, 奥村栄一, 八尾寛, 中里信和 …

電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 113(116) 87-91 2013年7月8日
てんかん発作における海馬長軸方向ネットワークの重要性:オプトジェネティクスを用いた海馬けいれんモデルでの検討

大沢伸一郎, 岩崎真樹, 保坂亮介, 松坂義哉, 富田浩史, 石塚徹, 菅野江里子, 奥村栄一, 八尾寛, 中里信和 …

日本てんかん外科学会プログラム・抄録集 36th 50 2012年12月20日
光感受性イオンチャンネルを用いた新しい海馬てんかん発作モデル(A novel hippocampal seizure model using optogenetics)

大沢伸一郎, 岩崎真樹, 保坂亮介, 松坂義哉, 富田浩史, 石塚徹, 菅野江里子, 奥村栄一, 八尾寛, 中里信和 …

てんかん研究 30(2) 328-328 2012年9月
Roles of the medial frontal cortices in the selection, storage and retrieval of response tactics in a voluntary arm-reaching task

Yoshiya Matsuzaka, Yuutaro Saito, Jun Tanji, Hajime Mushiake

NEUROSCIENCE RESEARCH 71(suppl.1) E380-E380 2011年
Analysis of functional connectivity among cortical layers during optogenetically induced perturbations

Toshinobu Kuki, Yoshiya Matsuzaka, Yugo Fukazawa, Hiromu Yawo, Hajime Mushiake

Neurosciece Research 71(suppl.1) e312-e312 2011年
Neurons in the primate posterior medial prefrontal cortex respond to the clues as to the response rules of forthcoming actions

Yoshiya Matsuzaka, Hajime Mushiake

NEUROSCIENCE RESEARCH 68 E264-E264 2010年
Optimization of neuronal representation of action in primate supplementary motor area

Yoshiya Matsuzaka, Jun Tanji, Hajime Mushiake

Journal of Physiological Sciences 60(suppl.1) S90-S90 2010年
in-vivo神経細胞活動記録用両面電極付きSiプローブの開発

LEE S., 小林吏悟, 管野壮一郎, 福島誉史, 坂本一寛, 松坂義哉, 片山統裕, 虫明元, 田中徹, 田中徹 …

応用物理学関係連合講演会講演予稿集 56th(3) 2009年
神経細胞活動のin vivo記録用Si両面プローブの開発

LEE S., 小林吏悟, 菅野壮一郎, 福島誉史, 坂本一寛, 松坂義哉, 片山統裕, 虫明元, 小柳光正, 田中徹 …

日本生体医工学会大会プログラム・論文集(CD-ROM) 48th 2009年
マイクロ流路付き両面シリコン神経プローブの開発

菅野壮一郎, 小林吏悟, LEE S., LEE K., 福島誉史, 坂本一寛, 松坂義哉, 片山統裕, 虫明元, 小柳光正 …

応用物理学会学術講演会講演予稿集 70th(3) 2009年
Development of double-sided Si neural probe with microfluidic channels using wafer direct bonding technique

Kobayashi R, Kanno S, Lee S, Fukushima T, Sakamoto K, Matsuzaka Y, Katayama N, Mushiake H, Koyanagi M, Tanaka T

Neural Engineering, 2009. NER '09. 4th International IEEE/EMBS Conference on April 29 2009-May 2 2009 96-99 2009年
A simple device allowing silicon microelectrode insertion for chronic neural recording in primates

Sakamoto K, Matsuzaka, Y, Suenaga T, Watanabe, H, Kobayashi, R. Fukushima T. Katayama, N. Tanaka, T …

Neural Engineering, 2009. NER '09. 4th International IEEE/EMBS Conference on Publication Date: April 29 2009-May 2 2009 104-107 2009年
Unpredictable occurrence, not the presence, of response conflict activates neurons in the primate medial prefrontal cortex during the selection of action

Yoshiya Matsuzaka, Hajime Mushiake, Jun Tanji

NEUROSCIENCE RESEARCH 65(suppl.1) S202-S202 2009年
A novel silicon-microelectrode holder for chronic neural recording in monkeys

Kazuhiro Sakamoto, Yoshiya Matsuzaka, Tamotsu Suenaga, Hiroshi Watanabe, Hajime Mushiake

NEUROSCIENCE RESEARCH 61 S140-S140 2008年
Reaching-related neuronal activity in primate medial prefrontal cortex during a conflict solving task

Yoshiya Matsuzaka, Jun Tanji

NEUROSCIENCE RESEARCH 55(suppl.1) S122-S122 2006年
Reaching-related neuronal activity in primate medial prefrontal cortex during a conflict solving task

Yoshiya Matsuzaka, Jun Tanji

NEUROSCIENCE RESEARCH 55(suppl.1) S122-S122 2006年
運動の神経機構-大脳と随意運動 (脳神経科学(三輪書店))

丹治順, 嶋啓節, 松坂義哉

脳神経科学(三輪書店) 499-510 2003年
Neuronal activity in multiple areas of frontal cortex for motor selection. (Psychiatry and Clinical Neurosciences)

Tanji-J Shima-K, Hoshi-E Matsuzaka-Y, Mushiake-H

Psychiatry and Clinical Neurosciences 57(S1) S1 2003年

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書籍等出版物

From Basis Motor Control to Functional Recovery III

St. Kliment Ohridski University Press 2003年
脳神経科学

三輪書店 2003年
From Basis Motor Control to Functional Recovery III

St. Kliment Ohridski University Press 2003年
脳神経科学

三輪書店 2003年

講演・口頭発表等

マイコンによる実習用低コスト電気生理学データ記録システム

松坂義哉

第100回日本生理学会大会 2023年3月
Change in behavioral context alters the population of neurons representing the behavioral information in primate medial prefrontal cortex

Muhammad Ali Haider Awan, 虫明元, 松坂義哉

第45回日本神経科学会大会 2022年7月1日
Task-dependent neural representation of behavioral factors in primate medial prefrontal cortex

Muhammad Ali Haider Awan, 虫明元, 松坂義哉

第99回日本生理学会大会 2022年3月
Comparison of prefrontal and premotor areas for behavioral factors in two-choice arm reaching task

Muhammad Ali Haider Awan, 虫明元, 松坂義哉

Society for Neuroscience 2021,Chicago (Online) 2021年11月8日
コホーネンの自己組織化マップによる時間生成課題における神経活動のクラスター解析

波岡孝汰, 川上準子, 青木空眞, 渡部輝明, 虫明元, 松坂義哉

第44回日本神経科学会大会 2021年7月31日
コホーネンの自己組織化マップによる機能的ニューロン集団の可視化

松坂義哉, 星憲司, 川上準子, 松川洸子, 渡部輝明

第43回日本神経科学会大会 2020年7月31日
自己組織化マップによる多次元ニューロンデータの解析

松坂義哉, 星憲司, 川上準子, 渡部輝明

第97回日本生理学会大会 2020年3月17日
自己組織化マップによる多次元ニューロンデータの解析

松坂義哉, 星憲司, 川上準子, 渡部輝明

第42回日本神経科学会大会 2019年7月26日
前頭葉内側皮質領野による視覚情報からアクションへの変換過程の領域間比較研究

松坂義哉, Muhammad Ali Haider Awan

第41回日本神経科学会大会 2018年7月26日
Neural Activity in Primate Posterior Prefrontal Cortex during Selection of Behavioral Tactics to Transform Sensory Information into Action

Muhammad Ali Haider Awan, 虫明元, 松坂義哉

2018年5月9日
マイコンによる汎用 closed-loop データ計測システムと行動神経科学実験への応用

松坂義哉

第95回日本生理学会大会 2018年3月30日
アクションの選び方を選ぶ・メタレベルでの意思決定に関わる前頭前野の新領域

松坂義哉

NBRP第14回NBR公開シンポジウム「やっぱり“かしこい？”ニホンザル」 2017年12月15日招待有り
霊長類後内側前頭前野における感覚情報からアクションへの変換戦術

生理学研究所研究会＠東北「脳の階層的理解を目指して」 2017年11月25日招待有り
Tactics-Action Transformation and Individual Roles Played by Supplementary Motor Area, Pre Supplementary Motor Area and Post Medial Prefrontal Cortex

Muhammad Ali Haider Awan, 虫明元, 松坂義哉

第40回日本神経科学会大会 2017年7月22日
サル内側前頭前野による刺激から行動戦術、アクションへの変換

松坂義哉, Muhammad Ali Haider Awan, 虫明元

第40回日本神経科学会大会 2017年7月21日
サル後内側前頭前野ニューロンによる刺激、アクション、行動戦術の多重コーディング

松坂義哉

第94回日本生理学会大会 2017年3月30日
大脳前頭前野における新領域の発見とその機能 - 行動戦術の選択について

松坂義哉

ニューロリハロボ研究会 2016年11月5日招待有り
局所麻酔実験から探るクモヒトデ神経系の分散性と機能局在

松坂義哉, 佐藤英毅, 加納剛史, 青沼仁志, 石黒章夫

第93回日本生理学会大会 2016年3月23日
反応タクティクスの選択における後内側前頭前野の役割

松坂義哉, 秋山徹也, 丹治順, 虫明元

東北大学脳科学センターセミナー 2015年11月27日招待有り
サル後内側前頭前野ニューロンは行動戦術とアクションの双方をコードする

笹川瑛貴, 虫明元, 松坂義哉

第38回日本神経科学会大会 2015年7月29日

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所属学協会

Works(作品等)

革新的脳計測・操作技術開発: 大規模脳活動計測・操作研究支援活動

2010年 - 2014年
脊髄外傷および障害脳における神経回路構築による治療法の開発〜インテリジェント・ナノ構造物と高磁場による神経機能再生〜

2012年 - 2013年
ポリマー製神経電極の開発・評価

2012年 - 2013年
脳波計測の支援

2013年
クモヒトデから探る多彩な振る舞いを発現する神経機構の解明

2011年
ミラーニューロンによるＢＭＩ適応促進技術

2009年 - 2010年
診断・治療用生体深部磁気刺激装置の研究開発

2007年 - 2009年
人工網膜および遺伝子導入による視機能再建に関する研究

2006年 - 2009年
recurrence plotによる皮質領野間の機能的結合性の動態の解析

2009年
電気化学的センサーによる神経回路内における神経伝達物質の計測技術の確立

2006年 - 2008年
線条体を中心とした神経細胞の活動と神経伝達物質動態のin vivo同時測定

2005年 - 2008年
光BMI project

2008年
多チャンネル神経活動計測システムの開発

2005年 - 2007年
RDBによる神経科学関連文献データベースシステムの開発・メインテナンス

2003年 - 2007年
実習用誘発脳波計測システムの開発

2007年

共同研究・競争的資金等の研究課題

霊長類前部・後部前頭前野における階層的意思決定則の神経機構の研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2021年4月 - 2024年3月

松坂義哉, 虫明元
多様な意思決定則による行動制御への前頭前野～皮質運動野、～頭頂連合野投射系の関与

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2017年4月 - 2021年3月

松坂義哉, 虫明元
他者の意図の内部モデルを実現する神経機構のシステム的・分子生物学的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2013年4月 - 2017年3月

松坂義哉, 大隅典子, 三浦佳二
新規パルスジェットメスによる胸腔鏡下反回神経機能温存手術の研究

日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的萌芽研究挑戦的萌芽研究 2013年4月 - 2016年3月

宮田剛, 大内憲明, 中野徹, 中川敦寛, 仲井正昭, 松坂義也, 川岸直樹, 佐藤成
特異な対称構造を持つクモヒトデから探る振る舞いの多様性の発現機序

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(A) 基盤研究(A) 2012年4月 - 2016年3月

石黒章夫, 青沼仁志, 松坂義哉, 加納剛史, 坂本一寛
行動戦略の統合的制御における前頭前野内側部の新領域の役割

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2010年 - 2012年

松坂義哉, 嶋啓節, 坂本一寛
系列反応潜時課題学習に伴う脳機能地図の動態の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2007年 - 2009年

松坂義哉, 嶋啓節
高次運動野における運動意志の表出と行動の概念形成

日本学術振興会科学研究費助成事業特定領域研究特定領域研究 2000年 - 2004年

丹治順, 松坂義哉

松坂義哉

基本情報

研究キーワード

研究分野

経歴

学歴

主要な論文

MISC

書籍等出版物

講演・口頭発表等

所属学協会

Works(作品等)

共同研究・競争的資金等の研究課題

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