基本情報

所属
島根大学 材料エネルギー学部 教授
学位
博士(学術)(東京医科歯科大学)

ORCID ID
 https://orcid.org/0000-0002-7620-3352
J-GLOBAL ID
200901047035615983
researchmap会員ID
6000017702

外部リンク

論文

  82

MISC

  23

書籍等出版物

  9

講演・口頭発表等

  33

共同研究・競争的資金等の研究課題

  24

社会貢献活動

  9

その他

  6
  • 2016年9月 - 2016年9月
    細胞膜透過性を示すスルホベタインポリマーのメカニズム解析をシミュレーションにより行う。
  • 2013年4月 - 2013年4月
    本研究では、ポリベタイン-PEGブロックコポリマーからなるポリマーベシクルを、生理条件下で利用するためチューニングを行う。その上でタンパク質との共存下での安定化材として、またタンパク質を内包しキャリアとして機能させる展望を得ることを目的とする。
  • 2011年7月 - 2011年7月
    本研究は、高分子近傍の水の構造にフィードバックしながら、アルキル鎖構造を制御した種々のスルホベタイン型モノマーの設計より高分子合成を行い、自己組織型ナノ粒子を調製する。このナノ粒子は生体高分子と静電相互作用、あるいは疎水性相互作用を介して弱く相互作用することが期待できる。さらには、温度や塩濃度、pHによりポリマー鎖自体の状態変化、ひいては生体高分子との相互作用の制御が期待できるためバイオチップやキャピラリー電気泳動など診断用の核酸・タンパク質解析ツールとしての展開を目指す。
  • 2011年5月 - 2011年5月
    温度応答性ポリマーを精密重合により合成し、このポリマーよりなるナノ粒子の調製と機能評価を行う。
  • 2009年4月 - 2009年4月
    自己組織的に形成しえるナノメーターサイズのハイドロゲル(ナノゲル)を薬剤やタンパク質のキャリアとして用いるための評価、また新規システムの設計、構築を行う。
  • 2009年4月 - 2009年4月
    酸性条件により分解性を示す官能基を修飾したナノ粒子を調製し、その酸分解性について検討すると共にタンパク質・核酸のキャリアとしての展開を目指す。