2019年6月27日
下顎第一歯小臼対歯と過剰歯が癒合し双生歯に対すアペキシフィケーション:希少な症例報告
第150回日本歯科保存学会2019年度春期学術大会
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- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- ポスター発表
- 主催者
- 日本歯科保存学会
- 開催地
- 金沢
正常歯と過剰歯が結合した双生歯は、永久歯の約0.02~0.05%に認められる形態異常であり、根管処置および
歯周治療においては、正確な根管や歯根の形態の把握が難しいため、治療後に予後不良となることも少なくない。
今回、下顎小臼歯の双生歯に対してアペキシフィケーションを行なった希少な一例を経験し、歯科用コーン
ビームCT(CBCT)とマイクロスコープの併用により、良好な治療経過を得たので報告した。
歯周治療においては、正確な根管や歯根の形態の把握が難しいため、治療後に予後不良となることも少なくない。
今回、下顎小臼歯の双生歯に対してアペキシフィケーションを行なった希少な一例を経験し、歯科用コーン
ビームCT(CBCT)とマイクロスコープの併用により、良好な治療経過を得たので報告した。