2000年
岡山大学歯学部における問題発見解決型教育法(チュートリアル教育)導入の試み
岡山歯学会誌
- ,
- 巻
- 19
- 号
- 2
- 開始ページ
- 295
- 終了ページ
- 304
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 岡山歯学会
平成11年度に採用されたチュートリアル教育の内容を記述し,その自己評価と新年度のシステムに向けての改革案について論じた.チュートリアル教育が6年間の断続性のある一貫的な歯科教育システムの中で,どのような意味付けがあるかを考え,各学年個々に目的意識を持って挑む必要がある.目的がはっきりすれば,評価方法に関してもその目的にそった方法がとられるものと考えられる.又,歯学教育システムの中でのタイミングについては,特に考慮が必要で,第1,2,3年次という連続した3年間をチュートリアルのスケジュールにあてがうこと自体も再考の余地があると思われた
- ID情報
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- ISSN : 0913-3941
- 医中誌Web ID : 2001196955