2013年4月 - 2016年3月
ゲノムエディティングを駆使した遺伝子発現調節法の開発と昆虫制御への応用
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B)
- 課題番号
- 25292202
- 体系的課題番号
- JP25292202
- 配分額
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- (総額)
- 17,810,000円
- (直接経費)
- 13,700,000円
- (間接経費)
- 4,110,000円
- 資金種別
- 競争的資金
昆虫における遺伝子機能解析の加速化と昆虫制御への応用を目指し、主要昆虫目(チョウ目、ハエ目、ハチ目、コウチュウ目)で我々が確立済の遺伝子組換え技術を活用し、TALEN等を用いたゲノム編集を先駆けてルーティン化して組み合わせることによって、各昆虫目に利用可能なツールの開発と遺伝子機能解析を行うことを目的とし、カイコでは様々な遺伝子のノックアウトを実施しながら、条件的ゲノムエディティング法の開発を進めるとともに、カブラハバチとナミテントウで共通のTALENsを用いたノックアウト法を確立し、様々な非モデル昆虫でゲノム編集が有効であること示すこと等に成功した。
- リンク情報
- ID情報
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- 課題番号 : 25292202
- 体系的課題番号 : JP25292202