田中健次 (Kenji Tanaka) - マイポータル

基本情報

所属: 茨城大学名誉教授（教育学部）名誉教授
: (兼任)附属小学校長

学位: 芸術学修士(国立音楽大学大学院)
博士(文学)(大阪大学大学院文学研究科)

研究者番号: 10274565
J-GLOBAL ID: 200901076303972760
researchmap会員ID: 1000297807

外部リンク: http://music.edu.ibaraki.ac.jp/kt_idx.htm

研究分野

経歴

1996年10月 - 2003年3月

佐賀大学文化教育学教授 (2003年より茨城大学併任）
2002年10月

茨城大学教育学部教授
1995年4月 - 1996年9月

佐賀大学教育学部助教授
1985年4月 - 1995年3月

株式会社サウンドスタッフプロデューサー
1983年4月 - 1988年3月

日本ハモンドオルガン株式会社音楽教育プログラム企画（契約）
1980年4月 - 1982年3月

カシオ計算機株式会社営業開発本部電子楽器企画部
茨城大学教育学部学校教育教員養成課程教科教育コース音楽教育教室, 教授

委員歴

2008年4月 - 2010年3月

日本音楽教育学会, 常任理事、国際交流委員(2008/04-)
2004年4月

音楽学習学会, 世話人

論文

幼児教育と「郷土の音楽」

田中健次

保育内容の研究と指導法の実践的課題 72-95 2018年1月
「音楽教育におけるICTの活用と教科書の行方」

田中健次

日本音楽教育学会『音楽教育実践ジャーナル』 pp.75－82 9(2) 75-82 2012年3月31日査読有り
「ミュージックテクノロジーの現在」

田中健次, 松田貴生, 水原徹, 久保野俊之, 荻生哲郎

音楽教育学 38(2) 46-51 2008年12月28日
「電子オルガン教育にみるJ-POP的音楽文化」

日本音楽教育学会学会『音楽教育実践ジャーナル』 (9) 17-24 2007年8月査読有り
Panel Discussion “Critical Issues in School Music Education of Asian Countries

27th ISME（international Society for Music Education） 2006年7月19日査読有り
楽器産業研究からみえるもの

財団法人音楽文化創造『音楽文化の創造』 60-62 2005年1月1日
Globalisation of the piano: some analytical observations upon the influence of music industry over the music culture of Japan

Vietnamese Institute For Musicology Scientific Conference Traditional Music in Globalization 29-30 2005年査読有り
アジア諸国の音楽教育制度に関する研究

日本音楽教育学会学会誌32巻3号 23-35 2002年査読有り
マルチメディアと音楽教育

日本音楽教育学会第7回音楽教育ゼミナ－ル“2002”「生涯学習時代の音楽教育」報告書 2002年
メディア現場に学ぶ情報の収集・吟味・活用術－広告代理店の進化・発展とその最前線

明治図書『学校運営研究』10月号 31-33 2001年10月1日
『新福山筝-地域振興活性化事業報告書』

福山商工会議所 2001年
「タイ&マレーシア楽器ビジネス事情」

『ミュージックトレード』株式会社ミュージックトレード (6) 54-56 2001年
「Shin FUKUYAMA KOTO」-Project Report for vitalising and furthering the regional industries-

2001年
「電子楽器から見えるもの」

『インパクト』インパクト出版 (12) 192-194 2000年12月12日
コンピュ－タ活用の可能性と課題

文部省編集・東洋館出版社『初等教育資料』 74-77 2000年4月1日
「コンピュータ活用の可能性と課題」

『初等教育資料』文部省編系 74-77 2000年査読有り
Music Technology in JAPAN : Development to The Present

『First International Music Technology Conference Proceedings』 Universiti Putra Malaysia 36-40 2000年査読有り
近現代日本における洋楽器産業と音楽文化 (単著)

大阪大学大学院文学研究科(博士論文) 1-238 1998年
音楽科教育と電子楽器

日本音楽舞踏会議『音楽の世界』 .9-10 1993年
最新音楽ハ－ド・ソフトの動向を読む

日本音楽教育学会『音楽教育学』 21(1) 49-52 1991年査読有り

もっとみる

MISC

応用力ある「プログラミング的思考」を育てるには

田中健次

教育情報誌「Cube Land」 (59号) 23-24 2017年5月1日招待有り
「特集デジタル化と音楽ーデジタル化と音楽文化の未来」

田中健次

『音楽文化の創造』 (72号) 7-10 2017年3月1日
連載「音楽つれづれ話：第一回文化と科学の教育をめぐって、第二回高額な楽器、第三回カンボジアの教育事情1、第四回カンボジアの教育事情2、第五回日本の常識世界の非常識？、第六回本の常識世界の非常識2？、第七回ナンバーワンも大切です、第八回日本生まれの漢字、第九回童謡の秘密１唱歌と国家政策①、第十回童謡の秘密２唱歌と国家政策②、第十一回童謡の秘密３童謡の台頭、第十二回童謡の秘密４童謡と唱歌の相互触発

田中健次

和歌山保険医新聞第二面 2017年2月15日
「音楽知識が学力としてもとめられる時代」

田中健次

『教室ツーウェイNEXT』 46-47 2017年1月11日招待有り
なぜactive "learning"なのか

田中健次

教育情報誌「Cube Land」 (59号) 23-24 2016年12月1日招待有り
100 Years of Electric Musical Instruments

General Guide to Hamamatu Museum of Musical Instruments 235-237 2015年3月31日
「特集音楽と絆-子ども達と音楽の絆―」

田中健次

『音楽文化の創造』 (72号) 11-14 2015年3月1日
「特集伝統や文化に関する教育の更なる充実ー提言：伝統文化を尊重する異議と指導上の留意点」

田中健次

『中等教育資料１月号』 (1月号) 10-13 2015年1月1日
「民族音楽指導の基本的視点と授業構成―台湾音楽の場合を中心に―」

八木正一, 磯田三津子, 川村有美, 田中健次

埼玉大学紀要（教育学部） 63(2) 2014年9月30日
「中国の音楽事情4 海外の早期教育の現状」

田中健次

『音楽文化の創造』 (70号) 28-29 2014年7月1日
「中国の音楽事情3 マレーシアの音楽文化と中華系の人々」

田中健次

『音楽文化の創造』 (69号) 26-27 2014年3月1日
「授業で使えるエピソード音楽分野富山清琴さん」

『道徳教育』 52(653) 11 2012年11月1日
「うたの力‐近代日本の教育が音楽に求めたもの‐」

田中健次

茨城県教育研究会会報 (159号) 2012年7月13日
「書評：ビジュアル版和楽器辞典」

『音楽文化の創造』 (64) 66 2012年7月1日
再考：「歌」のもつ力、そしてその歌をうたいつぐために

田中健次

鳥取県わらべ館研究誌『音夢』 (6) 2-14 2012年3月30日
「特集ICTの活用－ICTが音楽教育にもたらすもの」

田中健次

季刊『音楽鑑賞教育』 8 56-59 2012年1月1日
連載「耳は考える⑫「校歌－この独特なる文化－」

田中健次

和歌山保険医新聞第二面 2011年2月15日
連載「耳は考える⑪「昨今教育事情」

田中健次

和歌山保険医新聞第二面 2011年1月15日
「連載教材発見！伝統音楽の指導のために－伝統とはなにか－」

田中健次

季刊『音楽鑑賞教育』 4 98-101 2011年1月1日
「解体－日本の伝統音楽－」

田中健次

季刊『音楽文化の創造』 59 50-53 2011年1月1日

もっとみる

書籍等出版物

『最新初等音楽科教育法』

田中健次他

音楽之友社 2018年3月31日
『新しい音楽科の授業をつくる』

高見仁志他, 田中健次 (担当:共著, 範囲:「異文化の音楽」)

ミネルヴァ書房 2018年3月31日
Traditionl Japanese Music at aGlance

TAKASHI KTO, KENJI TANAKA (担当:共著)

AKADEMIA MUSIC LTD. 2016年3月16日 (ISBN: 9784870170896)
｢2000年歴史絵巻日本の音楽（年表，総論）」『雑誌：新発見！日本の歴史』

田中健次

朝日新聞出版 2014年6月8日
『音楽の授業をつくるー音楽科教育法ー』

八木正一, 吉田孝, 三村真弓他

大学図書出版 2014年4月1日 (ISBN: 9784907166236)
『地歌・箏曲の世界―今、甦る初代富山清琴の芸談―』

田中健次, 徳丸吉彦, 富山清琴, 野川美穂子 (担当:共著)

勉誠社 2012年4月20日
クイズ教材でたのしく日本音楽の授業

田中健次, 八木正一 (担当:共著)

学事出版 2011年12月10日 (ISBN: 9784761918576)
『音楽授業がぐーんと盛り上がるお話のネタ80』

八木正一, 山田潤次, 山中文, 三国和子, 川村有美, 神月朋子 (担当:共著)

学事出版 2010年11月10日
『ピアノに頼らない音楽授業』

田中健次他 (担当:共著)

明治図書 2010年5月 (ISBN: 9784187622187)
『小学校音楽科教育法‐学力の構築をめざして‐』

吉富巧修, 木村次宏, 吉田孝, 八木正一, 田中健次 (担当:共著)

ふくろう出版 2010年3月25日
『音楽担当になったら読む本』

石川真裕美, 田中健次 (担当:監修)

明治図書 2009年8月
『最新初等音楽科教育法』

初等科音楽教育研究会

音楽之友社 2009年4月30日
『図解日本音楽史』

東京堂出版 2008年7月25日
『現代日本社会における音楽』第七章「音楽産業と現代日本社会における音楽」

(担当:共著)

日本放送出版協会 2008年3月20日
『事典世界音楽の本』

徳丸吉彦, 高橋悠治, 北中正和, 渡辺裕他 (担当:共著)

岩波書店 2007年12月20日
日本音楽教育事典

(担当:共著)

音楽之友社 2004年
ひと目でわかる日本音楽入門

音楽之友社 2003年
楽器と20世紀

(担当:共著)

浜松楽器博物館『楽器と20世紀、－夢と憧れ・創造と亡失－特別展図録』 2003年
民族音楽学の課題と方法－音楽研究の未来をさぐる

(担当:共著)

世界思想社 2002年
新編音楽中事典

(担当:共著)

音楽之友社 2002年

もっとみる

講演・口頭発表等

電子楽器開発にみられる技の伝承

田中健次

楽器におけるわざ学の伝承とグローバリゼーション 2010年5月1日京都教育大学田中多佳子研究室平成22年度科学研究費
韓国側実行委員会企画「韓日の音楽英才教育ー日本の場合ー」

田中健次

韓日合同音楽教育セミナー 2010年1月9日韓国音楽教育学会
「電子楽器開発から見えるもの」

田中健次

京都教育大学田中多佳子教授科学研究費「楽器におけるわざ学の伝承とグローバリゼーション」研究討論会 2008年12月20日京都教育大学田中多佳子教授科学研究費「楽器におけるわざ学の伝承とグローバリゼーション」研究討論会
学会共同企画「ミュージックテクノロジーの現在」

田中健次

日本音楽教育学会第３９回全国大会 2008年11月8日日本音楽教育学会
Panel Discussion “Critical Issues in School Music Education of Asian Countries”

Tanaka Kenji etc

27th ISME（international Society for Music Education） 2006年7月19日 international Society for Music Education
Globalization of the piano: some analytical observations upon the influence of music industry over the music culture of Japan

TANAKA Kenji

International Conference on Traditional Music in the Globalization Context 2004年8月9日

所属学協会

Works(作品等)

茨城県茨城町立青葉中学校校歌作曲

2014年4月1日 - 2014年4月1日芸術活動
茨城県神栖市深芝小学校校歌作曲

2005年 - 2005年芸術活動
新福山筝の開発

2000年 - 2001年その他