基本情報

所属
京都精華大学 芸術学部 造形学科 洋画専攻 教授
学位
Master of Sciene in Visual Studies(マサチューセッツ工科大学(アメリカ合衆国))
修士(美術)(東京藝術大学)

J-GLOBAL ID
200901071945761795
researchmap会員ID
5000041214

外部リンク

論文

  4

書籍等出版物

  11

講演・口頭発表等

  26

所属学協会

  1

Works(作品等)

  69

共同研究・競争的資金等の研究課題

  7

その他

  64
  • 2024年1月 - 2024年2月
    特定非営利活動法人 キャズ (CAS)
  • 2024年1月 - 2024年1月
    会場:特定非営利活動法人 キャズ (CAS) キュレーション:Jimin Chun & 笹岡 敬 参加作家:Y-CAD group Artist/Mi Jin Kim, Sira Yu, Youn Joong Kim, Young Doo Joung CAS推薦/金沢 健一、小松 敏宏、笹岡 敬、竹本 博文
  • 1991年
    【資格・免許】 〈年月日〉 1991年 〈概要〉 中学、高等学校 美術教員免許、工芸一種
  • 【展覧会・演奏会等】 〈発表場所〉 日比谷OKUROJI G-11, G-14, G-15, H03付近(岐阜トーキョー付近〜さばえめがね館付近) 東京都千代田区内幸町1-7-1 〈発表年月日〉 2023年10月 〈概要〉 この度KANA KAWANISHI GALLERYは、2023年10月6日(金)~9日(月・祝)の4日間に渡って開催される「日比谷OKUROJI PHOTO FAIR」に参加いたします。今回弊廊からは小松敏宏、長谷良樹、内倉真一郎の3名の作家をご紹介いたします。 本フェアでは、弊廊が出展するギャラリーセクションに加えて、出版社、書店、写真家が写真集/アートブックを販売するブックセクションのほか、初の試みとして、新たな展示ブース「エグジビットセクション」を新設。また、会期中は無料のギャラリーツアーやトークイベントも開催されます。同時期(10/7-29)に日比谷から徒歩圏内の八重洲・日本橋・京橋を舞台に開催される「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO @t3photofestivaltokyo 」とも連携し、写真の面白さを立体的に体感いただける取組が実施されます。本フェアは入場無料ですので、ぜひお気軽に足をお運びください。
  • 【展覧会・演奏会等】 〈発表場所〉 KANA KAWANISHI GALLERY 東京 清澄白河 〈発表年月日〉 2023年9月 〈概要〉 清澄白河で3年振りの個展となる本展は、建築空間のレイヤーを打ち消す透視写真シリーズ 〈CT〉を、ギャラリー空間を活用したサイトスペシフィック・インスタレーションとして発表する意欲的な内容となります。2023年9月3日から始まる本展覧会に足を運んだ鑑賞者は、ギャラリー内の壁をとおし、1年前の2022年9月3日のギャラリー外の様子をみる鑑賞体験へと誘われます。1900年代のNYで活躍をしたアーティストのゴードン・マッタ=クラークは、建造物の実空間に直接穴を穿ち景色を更新させましたが、写真技術を駆使する小松は、日々生活のなかで利用されている現役の建造物の壁を扱いながらも、その向こう側の景色を呼び起こします。 同時に発表する〈CT(ペインティング)〉シリーズでは、絵画作品の向こう側をみせることで、二次元と三次元空間が越境する表現を展開します。絵画とも写真とも呼びうる作品には、彫刻的概念もが内在し、1940年代末〜50年代にルチオ・フォンタナを中心に提唱された「空間主義(スパツィアリスモ)」を21世紀的に継承していると言えるかも知れません。 記憶、視覚、空間認知など、人間の知覚の根幹に揺さぶりをかける小松敏宏ですが、清澄白河のギャラリー空間を活用したサイトスペシフィックな本展では、さらに2022年と2023年という、世間が新型コロナウイルスに席巻される前後の1年間の時間をも扱います。
  • 【展覧会・演奏会等】 〈発表場所〉 特定非営利活動法人キャズ(CAS) 大阪 〈発表年月日〉 2023年1月 〈概要〉 http://cas.or.jp/2023/Tsubo/index.html# ■会期 2023年1月28日[土]~2月11日[土] 14:00-19:00 月・水休み ■参加作家 大野浩志、下山由貴、笹岡敬、明楽和記、 瀧弘子、杉村順、竹本博文、タンルイ、 明界要介、池上あさこ、岡野香織、金沢健一、 柳本明子、中前寛文、舟田亜耶子、伊東里奈、 平松伸之、前田香奈、疋田淳喜、小松敏宏、ニュートラル プロダクション( 順不同) オープニングレセプション:1月28日[土]17:00~¥500(1ドリンク付き) アーティストトーク:2月11日[土]16:00~(参加費¥500) オークション:2月11日[土]アーティストトーク終了後(概ね17:30頃から) オークションの情報 (http://pilotplant.net/) (詳細は展覧会開始後に公開)
  • 【展覧会・演奏会等】 〈発表場所〉 TAKAMIJIMA INSIDE GALLERY 〈発表年月日〉 2022年9月 〈概要〉 瀬戸内国際芸術祭2022関連展覧会、香川県多度津町、立体作品出品
  • 【展覧会・演奏会等】 〈発表場所〉 KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHY 〈発表年月日〉 2022年4月 〈概要〉 KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHYは、2022年4月9日(土)より、小松敏宏個展『ミザナビーム|Mise en Abyme』を開催いたします。 ​東京藝術大学大学院美術研究科修了後、マサチューセッツ工科大学(MIT)大学院建築学部を修了した小松敏宏は、アムステルダムやニューヨークでの滞在制作を経て、MoMA PS1やクイーンズ美術館での個展など精力的に活動。帰国後は、瀬戸内国際芸術祭(2013)や越後妻有アートトリエンナーレ(2012/2015)など国際芸術祭を中心に、サイトスペシフィック・インスタレーション、パビリオン(仮設建築)、写真表現など、事象の認識を更新させる視覚芸術を重ねてきました。 ​西麻布で2年振りの個展となる本展では、建築空間のレイヤーを打ち消す透視写真シリーズ 〈CT〉 の新作を発表いたします。フランス語で 「底知れぬ深みに置くこと=入れ子状態に置くこと」という状態を意味するMise en Abyme(ミザナビーム)をタイトルに冠した本展は、欧州の建築空間をモチーフに制作されていた従来の作品から一転し、日本の建築物をモチーフにした新作で展示を構成いたします。 ​欄間の組み込まれた落ち着いた色調の木造建造物(京長屋や、皇室が滞在したこともある書院造りの旧家)や、廃校となった木造の小学校は、幾何学模様にレイヤーがくり抜かれたその奥の空間を、見通せるかのように感じられますが、よくよく観察すると、壁を取り払わずには得られないはずのパースペクティブが現れています。1970年代のNYで活躍をしたアーティスト、ゴードン・マッタ=クラークは、建造物の実空間にスリットを入れて景色を更新させましたが、ディスプレイ上のレイヤーを消去することに慣れた私たちの眼や脳は、〈CT〉 で小松の示す景色をすんなりと受け入れてしまいそうになり、記憶、視覚、空間認知など、人間の知覚の根幹に揺さぶりをかける表現であることが分かります。 ​国内外で活躍をする小松敏宏が日本家屋をモチーフにした新作で構成する本展を、是非お見逃しなくご高覧ください。
  • 【展覧会・演奏会等】 〈発表場所〉 特定非営利活動法人キャズ(CAS) 大阪 〈発表年月日〉 2022年2月 〈概要〉 展覧会テーマtransfer CTシリーズを展示した。
  • 【展覧会・演奏会等】 〈発表場所〉 オランダ アムステルダム 〈発表年月日〉 2021年9月 〈概要〉 CTシリーズ出品
  • 【展覧会・演奏会等】 〈発表場所〉 サンワカンパニー東京ショールーム(東京・外苑前) 〈発表年月日〉 2021年3月 〈概要〉 株式会社サンワカンパニーは2021年3月3日(水)、3回目を迎えた『sanwacompany Art Award / Art in The House 2021』のグランプリをはじめとした各賞の受賞者/受賞作品を発表しました。同時にサンワカンパニー東京ショールーム(東京・外苑前)において受賞作品を展示する『sanwacompany Art Award / Art in The House 2021 グランプリ受賞展』を3DVR技術を用いたオンラインでの公開を開始しました。 https://www.artlogue.org/node/8797
  • 【展覧会・演奏会等】 〈発表場所〉 特定非営利活動法人キャズ(CAS) 大阪 〈発表年月日〉 2021年1月 〈概要〉 ■会期 2021年1月23日(土)~2月6日(土) 14:00-19:00 月・木休み ■参加作家 青木万樹子、池上あさこ、伊東里奈、井上裕加里、大野浩志、岡野香織、金沢健一、川中政宏、小松敏宏、笹岡敬、澤登恭子、下山由貴、杉村順、竹本博文、タン・ルイ、中前寛文、ニシジマ アツシ、ニュートラル・プロダクション、疋田淳喜、平松伸之、舟田亜耶子、ふなだかよ、松尾藤代、山崎亨 オープニングレセプション:1月23日(土)17:00~¥500(1ドリンク付き) アーティストトーク:2月6日(土)16:00~(参加費¥500) オークション:2月6日(土)アーティストトーク終了後(概ね17:30頃から) コロナウイルスは、表面に約20nmの特徴的な突起があり、その見た目が王冠(crown)によく似ていることから、ギリシャ語で王冠を意味する「corona(コロナ)」という名前が付けられたそうです。 今までに経験していない社会的状況になり、アートシーンのみならず様々な事象が混乱していますが、その状況に美を見出せるのもアートであると思います。 今回、作家の皆様にはこの困難なテーマでどのような王冠を作っていただけるのか、ぜひ、ご高覧ください。 http://cas.or.jp/2021/Corona/index.html
  • 【展覧会・演奏会等】 〈発表場所〉 https://www.japanesephotographers4blacklivesmatter.com/ 〈発表年月日〉 2020年6月 〈概要〉 https://www.japanesephotographers4blacklivesmatter.com/ Japanese Photographers 4 Black Lives Matterは、#BlackLivesMatter運動を行う団体を支援するための、プリント販売による募金プロジェクトです。プリントの販売価格は1点US$150、開催期間は6月19日〜7月20日です。購入者は、以下の団体の中から寄付先を選んでいただくことができます。Black Lives Matter , The Okra Project, Black Visions Collective, Equal Justice Initiative, Black Voters Matter Fund & MIGIZI 詳細については当サイトの「About」をご覧下さい。
  • 【展覧会・演奏会等】 〈発表場所〉 KANA KAWANISHI GALLERY, Tokyo 〈発表年月日〉 2020年2月 〈概要〉 2020年2月 29日(土)〜3月 28日(土) KANA KAWANISHI GALLERY(清澄白河)では、2020年2月29日(土)より小松敏宏個展『Aperture—眼差しを穿つ』を開催いたします。本展では、小松が1994年から取り組んできたペリスコープ作品の最新シリーズ〈SCOPE〉に加え、写真作品シリーズ〈Computed Tomography〉を発表いたします。ぜひご高覧ください。
  • 【展覧会・演奏会等】 〈発表場所〉 KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHY, Tokyo 〈発表年月日〉 2020年1月 〈概要〉 2020年1月25日(土)ー2月22日(土) 22日まで会期延長 KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHYは、2020年1月25日(土)より小松敏宏個展『トポフィリア(場所愛)—ジャパニーズ・ハウス』を開催いたします。本展では、 小松が1997年より20年以上に渡って撮り続けている〈ジャパニーズ・ハウス〉を、個展形式で一挙に展示いたします。当シリーズの東京での展示は、東京 都写真美術館のグループ展『日本の新進作家 vol.2:幸福論—小松敏宏・蜷川実花・三田村光土里』(2003年)以来、実に17年振りとなります。 〈ジャパニーズ・ハウス〉は、小松が拠点としてきた静岡、東京、滋賀、そして京都の「家族」と「家屋」をフォトモンタージュ/フォトコラージュし、類型学的に撮りためてきた作品です。家と、その家に住まう家族をモデルに撮影し、住人の「顔」部分に彼らの居住する「家」をフォトモンタージュ/フォトコラージュした作品群は、アウグスト・ザンダーのポートレートや、ベルント&ヒラ・ベッヒャー夫妻の給水塔シリーズに代表される「タイポロジー・フォトグラフィー」1 が意識されており、同じ種類の対象を被写体とした写真を集めることで、イメージ同士の差異や、複数のイメージの集積から見えてくるものを探ります。 また展覧会のタイトルに冠された「トポフィリア」は、イーフー・トゥアン(b. 1930、中国系アメリカ人、ウィスコンシン大学マディソン校名誉教授、現象学的地理学研究者) の提唱する「環境と人間との情緒的なつながり」を表す概念として提示された言葉です。「人間と環境の本質的な関係」を導き出す概念として、建築・都市計画・自然・環境論などの見地から欧米圏の研究者たちに多大な影響を与えた言葉ですが、日本語では「場所愛」とも訳され、人々が「場所」に対して抱く、潜在的な意識の深さを表す言葉としても知られています。 人と家族、住まいと建築、そしてその周辺環境。20 年以上に渡る時間軸でシリーズ制作を続け、様々なスケールを内包しながら、東京では初の個展形式で17 年振りに本シリーズが展示されるこの度の貴重な機会を、是非お見逃しなくご高覧いただけますと幸いです。
  • 【展覧会・演奏会等】 〈発表場所〉 特定非営利活動法人キャズ(CAS) 〈発表年月日〉 2020年1月 〈概要〉 政府は2019年10月15日、小泉進次郎環境相が気候変動問題への対応をめぐり「セクシーでなければならない」と述べたことについて「正確な訳出は困難だ」とする答弁書を閣議決定しましたが、「セクシー」が政治用語として認められた稀有な出来事となりました。 作家の皆様にはその辺りを忖度していただき「セクシー(sexy)」な作品を出品していただきます。ぜひご高覧ください。 ■会期 2020年1月11日(土)~1月25日(土) 14:00-19:00 月・木休み
  • 【展覧会・演奏会等】 〈発表場所〉 京セラギャラリー 京都市 〈発表年月日〉 2019年11月 〈概要〉 キュレーター活動/展覧会企画 【主催】京都精華大学、京セラ株式会社 【共催】京都市 【後援】京都新聞、KBS京都 【出品作家】小出麻代、山城優摩、アルベルト・ヨナタン、ロサナ・リオス 【会 期】2019年11月15日(金)~12月15日(日) 【時 間】10:00〜17:00 【休館日】無し 【入場料】無料 【会 場】京セラギャラリー(〒612-8501 京都府京都市伏見区竹田鳥羽殿町6番地 京セラ本社ビル1階)
  • 【展覧会・演奏会等】 〈発表場所〉 特定非営利活動法人キャズ(CAS) 大阪 〈発表年月日〉 2019/01/19-1/26 〈概要〉 タイトル:Aged 12 Years Kamo River Water/12年熟成 賀茂川の水 素材:ガラスキャニスター、賀茂川で採取した水、鉄製アングル サイズ:51x74x10cm(幅/高/奥行)
  • 【展覧会・演奏会等】 〈発表場所〉 特定非営利活動法人キャズ(CAS) 大阪 〈発表年月日〉 2018/1/20-2/3 〈概要〉 立体作品を出品 「可視範囲 20179」
  • 【展覧会・演奏会等】 〈発表場所〉 特定非営利活動法人キャズ(CAS) 大阪 〈発表年月日〉 2017/1/21-2/4 〈概要〉 オブジェ作品を発表 2016年度個人研究奨励費