島田 貴仁

J-GLOBALへ         更新日: 19/09/11 07:07
 
アバター
研究者氏名
島田 貴仁
 
シマダ タカヒト
URL
http://jglobal.jst.go.jp/detail.php?JGLOBAL_ID=200901013095821440
所属
科学警察研究所
部署
犯罪行動科学部
職名
室長
科研費研究者番号
20356215

プロフィール

犯罪被害防止のための心理学研究をしています。

経歴

 
2011年4月
 - 
現在
科学警察研究所 犯罪行動科学部 犯罪予防研究室 室長
 
2007年4月
 - 
2011年3月
科学警察研究所 犯罪行動科学部 犯罪予防研究室 主任研究官
 
2003年4月
 - 
2007年3月
科学警察研究所 犯罪行動科学部 犯罪予防研究室 研究員
 
1997年4月
 - 
2003年3月
科学警察研究所 防犯少年部 研究員
 

研究分野

 
 

受賞

 
2019年9月
(公財)日本心理学会 優秀論文賞 親密な関係破綻後のストーカー的行為のリスク要因に関する尺度作成とその予測力
受賞者: 金政祐司・荒井崇史・島田貴仁・石田仁・山本功
 
2018年9月
(公財)日本心理学会 優秀論文賞 脅威アピールでの被害の記述と受け手の脆弱性が犯罪予防行動に与える影響
受賞者: 島田貴仁・荒井崇史
 
2012年11月
東京大学空間情報科学研究センター 全国共同利用研究発表大会CSISDAYS 2012 優秀発表賞 マルチレベル分析を用いた犯罪抑止対策の効果検証
受賞者: 島田貴仁・菊池城治・雨宮護・齊藤知範
 
2002年6月
大阪商業大学JGSSセンター 日本版総合社会調査(JGSS)公募論文優秀賞 JGSSによる犯罪リスク知覚と犯罪被害の測定―他の犯罪被害調査との比較―
 

論文

 
島田 貴仁, 大山 智也
犯罪社会学研究 = Japanese journal of sociological criminology   (43) 87-103   2018年10月   [査読有り]
山根 由子, 梶原 田鶴, 齊藤 知範, 島田 貴仁
科学警察研究所報告   67(2) 43-55   2018年7月
島田 貴仁
犯罪学雑誌 = Acta criminologiae et medicinae lagalis Japonica   84(3) 78-81   2018年6月   [招待有り]
荒井 崇史, 島田 貴仁, アライ タカシ / シマダ タカヒト
追手門学院大学心理学部紀要;Bulletin of the Faculty of Psychology, Otemon Gakuin University   12 1-12   2018年3月
犯罪情報 / 脅威アピール / 事前の関心 / 犯罪予防行動 / 説得的コミュニケーションcrime information / threat appeal / pre-interest / crime prevention behavior / persuasive communication
金政 祐司, 荒井 崇史, 島田 貴仁, 石田 仁, 山本 功
心理学研究   89(2) 160-170   2018年   [査読有り]
<p>This study aimed to reveal the risk factors for a person to perpetrate stalking-like behaviors following the end of a romantic relationship based on personality traits (attachment anxiety and narcissism), the characteristics of a romantic relat...
島田 貴仁
犯罪社会学研究   42 106-120   2017年10月   [査読有り]
 日本のストーカー事案の実態把握と予防方策策定のための課題として,複数項目からなる尺度を用いたストーキング被害の測定と類型化,被害者─加害者の親密関係の有無による差異の検討,親密関係崩壊時のストーキング被害リスク要因の把握を挙げた.
 インターネット調査会社に登録した18-39歳の女性を対象に調査を実施した.予備調査(n=10000)
では,20.8% の女性が過去5年間の被害を申告した.本調査では,親密関係崩壊後のストーキング被
害者(n=121),非親密の被害者(n=153),親密関係...
島田 貴仁
心理学研究      2017年7月   [査読有り]
大山 智也, 雨宮 護, 島田 貴仁, 中谷 友樹
GIS-理論と応用   25(1) 33-43   2017年6月   [査読有り]
山本 功, 島田 貴仁
犯罪社会学研究   (41) 80-97   2016年10月   [査読有り]
島田 貴仁, 本山 友衣
人間・環境学会誌   19(1) 11-20   2016年10月   [査読有り]
住宅の無施錠は,日本で発生する住宅侵入盗の原因の約 4 割を占める大きな問題であるが,無施錠に影響する 要因は明らかになっていない。2 回のインターネット調査で,13 都道府県の集合住宅に単身で居住する 18 歳から 39 歳の女性の外出時無施錠に影響する要因を検討した。調査 1(n=4612)では,回答者の 6.7%が急いでいる時 の,13.8%が短時間の外出時無施錠を報告した。ロジスティック回帰分析の結果,年齢,就業状態,活動的ライフ スタイルが外出時無施錠に影響していた。調査 2(n...
島田 貴仁
社会と調査 = Advances in social research   (15) 30-39   2015年9月   [招待有り]
島田 貴仁
早稲田大学社会安全政策研究所紀要   7 71-94   2015年8月
島田 貴仁, 齊藤 知範, 原田 章
科学警察研究所報告   64(1) 24-34   2015年1月   [査読有り]
島田 貴仁
環境心理学研究   1(1) 46-57   2013年3月   [査読有り]
犯罪研究のアプローチは,犯罪原因論と犯罪機会論とに大別されるが,環境はその両者に重要な役割を果たしている。本論文では,「環境と犯罪」研究の歴史を概観し,マクロ・ミクロ・メソのスケール間や,犯罪原因論と犯罪機会論の間での視座の変遷と,環境心理学との関連を検討する。
「環境と犯罪」研究は,マクロスケールの犯罪原因論から起こり,ミクロスケールの犯罪機会論へシフトした。そして,近年は,近隣やコミュニティといったメソスケールで環境が犯罪の加害と被害に及ぼす影響が議論されている。次に,近年発展している...
雨宮 護, 島田 貴仁
都市計画論文集   48(1) 60-66   2013年
東京23区において、2001年~2011年の間に発生した住宅対象侵入窃盗犯を事例に、ESDAの手法を用いて、地理的分布の変化を検討した。分析の結果、以下の5点が明らかとなった。(1)最近11年間における東京23区の住宅対象侵入窃盗犯の犯罪率は、量的には減少、地理的には分散傾向がある。ただし、地理的分散傾向は一貫しておらず、年次変動がある。(2)住宅対象侵入窃盗犯のマクロな集積性は、11年間において常に有意であり、どの年次においても集積が確認される。(3)住宅対象侵入窃盗犯の集中地区(犯罪の...
島田 貴仁, 荒井 崇史
心理学研究   82(6) 523-531   2012年2月   [査読有り]
寄付要請では単一個人の事例が,統計数字よりも多額の寄付を集める「同定可能な被害者効果」に着目し,防犯場面での脅威アピール手法を開発した。まず,都道府県警のウェブページの内容分析で,既存の防犯情報の多くが統計数字に依拠することを明らかにした。次に,207名の女子大生が参加した防犯情報の提示実験では,ヒヤリハット事例を含む脅威勧告と,効果性の高い対処行動を勧告した場合に対処行動意図が高まることを示した。

講演・口頭発表等

 
島田 貴仁
American Society of Criminology 74th Annual Meeting   2018年11月15日   American Society of Criminology
Although there are many empirical studies on community and crime, cross-sectional surveys often fails to find causal relationship between crime prevention behavior and victimization. The study integrates longitudinal survey, census and official cr...
島田 貴仁
研究プロジェクト 「予防の倫理を考える--公衆衛生と警察行政の倫理」   2018年2月10日   (公財)国際高等研究所
犯罪予防は、刑事司法による事後対応に比べて有利な点が多々あるもの、日本では十分に受容されているとはいえない。
本発表では、リスクとしての犯罪の特徴を、疾病や自然災害など他のリスク源と比較した後に、現状の犯罪予防をめぐる課題を子供女性の安全対策や情報発信など1次・2次予防を中心に述べる。
髙橋 あい, 雨宮 護, 島田 貴仁
環境心理学研究   2018年   
ストーキングの加害と被害-マルチモードの実証研究から
島田 貴仁
日本犯罪心理学会第55回大会   2017年9月3日   
地域社会と犯罪防止-行動科学の立場から [招待有り]
島田 貴仁
第54回日本犯罪学会総会シンポジウム第1部   2017年9月2日   
米今 絢一郎, 雨宮 護, 島田 貴仁
環境心理学研究   2017年3月   
島田 貴仁, 大山 智也, 米今 絢一郎, 雨宮 護, 本山 友衣, 羽生 和紀
環境心理学研究   2017年   
島田 貴仁
社会安全フォーラム「女性に対する暴力対策の現状と今後を考える」   2016年11月30日   
島田 貴仁
全国共同利用研究発表大会「CSIS DAYS 2016」   2016年11月17日   
「全国統一治安意識調査」による体感治安の探索~「インターフェイス型調査」の方法と結果~ 指定討論-犯罪研究の立場から-
島田 貴仁
日本行動計量学会第44回大会   2016年9月2日   

Misc

 
島田 貴仁
青少年問題   65(0) 2-9   2018年4月
島田 貴仁
社会心理学研究   33(2) 101-101   2017年
島田 貴仁
學鐙   112(3) 54-55   2015年9月   [依頼有り]

書籍等出版物

 
越智 啓太, 桐生正幸 (担当:分担執筆)
北大路書房   2017年7月   ISBN:4762829757
浜井浩一(編) (担当:共著, 範囲:エビデンスに基づく防犯-監視,照明,パトロール)
岩波書店   2017年6月   ISBN:4000265067
日本犯罪心理学会(編) (担当:分担執筆, 範囲:総説―犯罪・非行の予防,コミュニティと犯罪予防,犯罪不安と情報発信)
丸善出版   2016年9月   ISBN:4621089552
映学社, 小早川 明子, 島田 貴仁
映学社   2015年   
ナカニシヤ出版   2013年12月   ISBN:4779508045
日本における犯罪被害・犯罪不安・近隣コミュニティでの防犯活動の現状を概観した。次に、欧米での「犯罪とコミュニティ」研究の理論を系譜を、シカゴ学派と社会解体論、システミックモデルと集合的効力感、割れ窓理論と荒廃理論、日常活動理論とライフスタイル理論について述べた。最後に、筆者による日本での研究を交えて、現状の課題と今後の研究の可能性について述べた。
Wortley Richard (Richard K.), Mazerolle Lorraine Green, 齊藤 知範, 雨宮 護, 菊池 城治, 畑 倫子, 島田 貴仁, 渡辺 昭一 (担当:共訳)
社会安全研究財団   2010年8月   ISBN:9784904181133
中谷内一也,島田貴仁,釘原直樹,吉川肇子ほか18名 (担当:共著, 範囲:pp.67-68「犯罪被害をめぐる認知と感情」)
有斐閣   2012年7月   ISBN:4641173877
小俣 謙二, 島田 貴仁 (担当:共編者, 範囲:pp.2-26「第1章犯罪不安とリスク認知」,pp.104-129「第6章 対処行動とコミュニケーション」pp.23-26.「世界と日本の犯罪被害調査」pp.126-129.「犯罪予防」pp.149-154.「根拠に基づく実務」pp.155-156.「青色防犯パトロールは有効か」pp.203-208.「子どもの防犯のための2つのものさし」)
北大路書房   2011年5月   ISBN:476282755X
防犯対策を的確に進めるには、犯罪者の心理だけを理解するのでは不十分であり、被害者になりうる一般市民の心理を知る必要がある。筆者は、犯罪不安とリスク認知の定義を整理したうえで、国内外での研究の流れを解説している。また、市民の犯罪への備えである犯罪対処行動が犯罪被害を抑制するかについて議論した。さらに、リスクとしての犯罪の特徴を示し、その特徴を踏まえた、防犯のためのコミュニケーションのあり方の指針を示した。
東京大学出版会   2008年1月   ISBN:4130561014
「JGSSによる犯罪リスク知覚と犯罪被害の測定―他の犯罪被害調査との比較―」 pp.329-344. (16頁) 総頁数 483
JGSS(日本版総合社会調査)は、2000年以降毎年行われている、日本社会における人々の意識と行動を総合的に把握するための社会調査である。筆者は、その中の犯罪被害、犯罪不安、政府の犯罪取り締まり支出に対する許容性などの項目を用いて。犯罪被害経験が犯罪不安の形成につながること、犯罪不安の高い個人ほど政府の犯罪取り締まりへの支出に対して許容的になることなどを示した。
Sherman Lawrence W., 津富 宏, 小林 寿一, 島田 貴仁 (担当:共訳, 範囲:pp.13-22「第2章 メリーランド科学的方法尺度」 pp.232-281「第7章 さまざまな場所における犯罪予防」)
社会安全研究財団   2008年8月   ISBN:9784904181027
安全・安心の手引き
地域安全対策研究会 (担当:分担執筆, 範囲:治安情勢と犯罪対策の現状, 犯罪・防犯情報の発信)
ぎょうせい   2007年   
リチャード・H. シュナイダー, テッド キッチン (担当:共訳, 範囲:pp.29-55「第2章 米国と英国における犯罪の動向」,pp.83-110「第4章 場所に基づく防犯計画の基礎理論と法則」)
丸善   2006年6月   ISBN:4621077325
浜井浩一,島田貴仁,津富宏ほか7名 (担当:分担執筆, 範囲:pp.126-131「アメリカの警察統計の特徴と発展」,pp.167-173「アメリカ犯罪被害調査」)
日本評論社   2006年1月   ISBN:4535514615
犯罪統計や被害調査は、治安の現状を把握し、犯罪対策を立案するために欠かせない。本書は、初学者向けに、警察統計等、犯罪統計の概要や長所・短所、研究で使用する際の留意点を述べたものであり、筆者は、アメリカの警察統計や犯罪被害調査の概要を紹介した。
犯罪予防
ラブ, S. 渡辺昭一, 島田貴仁, 齊藤知範, 菊池城治 (担当:共訳, 範囲:pp.1-14「第1章 犯罪と犯罪不安」,pp.49-72「第4章 近隣防犯活動」,pp.73-90「第5章 転移と拡散」,pp.91-105「第6章 マスメディアと犯罪防止」)
社会安全研究財団   2006年3月   
渡辺昭一,島田貴仁,渡邉和美ほか3名 (担当:共著, 範囲:pp.229-245「犯罪情勢分析とクライムマッピング」)
北大路書房   2004年3月   ISBN:4762823511
都市の防犯
島田貴仁, 樋村恭一 (担当:分担執筆, 範囲:犯罪多発地区の抽出)
北大路書房   2003年   
D.キム ロスモ (担当:共訳, 範囲:pp.91-100「第6章 行動地理学」 pp.233-250「第11章 捜査における応用」)
北大路書房   2002年10月   ISBN:4762822744

委員歴

 
2019年2月
 - 
現在
日本環境心理学会  運営委員
 
2018年5月
 - 
現在
人間環境学会  運営委員
 
2018年2月
 - 
現在
大阪府警察本部  「防犯対策高度化協働研究会」委員
 
2012年
 - 
現在
日本犯罪心理学会  地方区理事
 
2018年5月
 - 
2019年3月
(公財)日工組社会安全研究財団  「犯罪不安感等に関する調査研究会」研究会員
 
2018年5月
 - 
2019年3月
警察庁生活安全局  「子供・女性に対する犯罪等を防止するための対策に関する調査研究会」
 
2017年10月
 - 
2018年3月
警察庁犯罪被害者等施策担当参事官室  「犯罪被害類型別調査」企画分析会議構成員
 
2016年12月
 - 
2017年9月
警視庁犯罪抑止対策本部  「子ども女性の安全対策に関する有識者研究会」座長
 
2010年3月
 - 
2017年3月
日本環境心理学会  運営委員
 
2015年8月
 - 
2016年3月
東京都青少年・治安対策本部  「情報の発信・共有に関する検討会」座長
 
2014年11月
 - 
2015年8月
京都府警察本部  「犯罪抑止対策調査研究会」研究委員
 
2014年5月
 - 
2015年3月
警察庁生活安全局  「ストーカー事案の行為者に対する措置に関する検討会」委員
 
2014年5月
 - 
2015年3月
(公財)日工組社会安全財団  「犯罪に対する不安感等に関する調査研究会」研究会員
 
2012年6月
 - 
2014年3月
警察庁生活安全局  「新たな安全安心まちづくりに関する研究会」委員
 
2010年5月
 - 
2011年3月
(財)社会安全研究財団  「犯罪に対する不安感等に関する調査研究会」研究会員
 
2009年7月
 - 
2011年3月
警察庁生活安全局  「警察が設置する防犯カメラシステムに関する研究会」WG主査
 
2009年7月
 - 
2011年3月
(財)社会安全研究財団  来日外国人組織犯罪受刑者調査研究委員会
 
2008年4月
 - 
2009年3月
東京都青少年・治安対策本部  「東京都子ども見守りシステム検討委員会」委員
 
2006年8月
 - 
2009年3月
(独)建築研究所  「住宅・住環境の日常的な安全・安心性能向上のための技術開発に関する検討委員会」委員
 
2006年4月
 - 
2007年3月
(財)社会安全研究財団  「犯罪に関する不安感等研究委員会」委員
 

競争的資金等の研究課題

 
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
研究期間: 2019年4月 - 2023年3月    代表者: 島田 貴仁
縦断的社会調査,実験室実験,現場でのフィールド実験を通じて,警察や自治体の実務家が,住民特性や直面する犯罪問題に応じて効果的な介入方法を選択できる「オーダーメイド犯罪予防」の仕組みを,その簡便な評価方法を含めて確立する。
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
研究期間: 2019年7月 - 2022年3月    代表者: 島田 貴仁
警察や自治体の犯罪対策部門が行う情報発信について,ソーシャルメディアにおける市民からの信頼獲得,効果が立証されていない防犯対策,将来の犯罪発生場所の予測,緊急時など不確実情報の利活用,オープンデータ施策の中での犯罪情報の公開における解像度設定の3課題について,行動科学,倫理学,政策科学の立場から学際的に検討する。
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2014年 - 2017年    代表者: 島田 貴仁
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2010年4月 - 2014年3月    代表者: 島田貴仁
本の実情に応じた犯罪対処行動尺度を開発し、2波の社会調査と交差遅れモデルを用いて、犯罪をめぐる認知・感情・行動の因果関係を同定する。また、脅威認知・恐怖感情を操作した防犯情報の提示実験を通じて、人間の2種の情報処理経路を仮定する二重過程理論に基づく犯罪対処行動の促進要因を明らかにする
(独)科学技術振興機構: 社会技術研究開発プログラム(RISTEX)
研究期間: 2007年10月 - 2012年3月    代表者: 原田豊
学生児童の屋外での非面識者からの軽微な犯罪被害事案を、学校単位で簡便に測定する方法(カルテ方式)を開発し、5小学校の約3000名を対象に実施した。同時に保護者、地域住民に対する社会調査を実施し、防犯活動に対する適切な役割分担や、被害リスクを過不足なく伝える方法を検討した
電子タグによる測位と安全・安心の確保
科学技術振興調整費
研究期間: 2006年4月 - 2008年3月    代表者: 瀬崎 薫
安価な汎用GPSを利用して小学生児童の日常行動を測定し、その行動範囲の広がりと、保護者や地域住民などの防犯資源との関連を分析した
文部科学省: 科学研究費補助金(萌芽研究)
研究期間: 2007年 - 2008年    代表者: 梶木典子
平成20年度の研究では、超高層マンションに居住する子どものいる世帯の特徴を把握、子どもの生活実態の把握、子どものいる世帯のコミュニティ形成の実態把握することを目的とした。超高層集合住宅の居住者自体への直接調査は、個人情報やプライバシーの観点から実現が難しいと判断し、調査対象地区にある子どもに関わる諸団体へのヒアリングと、小学校を通じての子どもの成育環境に関するアンケート調査を行った。調査対象地区として選定したのは、神戸市灘区の六甲道南地区周辺である。この地域は阪神淡路大震災で甚大な被害を受...
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2006年4月 - 2009年3月    代表者: 島田貴仁
本研究では、各種犯罪に対する一般市民のリスク認知特性を探るための構造的な質問紙調査、防犯対策を実施中の自治体住民を対象にした調査、各種条件を統制した防犯情報の提示実験の3研究を行った。その結果、リスク認知特性は2因子を有すること、住民パトロールによってリスク認知を高めることは可能だが、住み心地を下げるおそれがあること、一般市民に、犯罪の知識と、有効な対処方法を伝えることが、犯罪不安をあおらずに対処行動につながる可能性があることが示された。
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2003年4月 - 2004年3月    代表者: 島田貴仁
犯罪不安(Fear of Crime)は、犯罪や、犯罪に関連するシンボルに対する情緒的反応と定義される(Ferraro,1995)。日本では近年、犯罪の増加に伴い犯罪不安の高まりが指摘されるようになったが、犯罪不安に影響する性別、年齢などの個人差、犯罪発生率との関係などの地域差に関する基礎的な研究が不足している。このため、本研究では1)日本における犯罪不安の測定尺度の確立2)犯罪率が異なる複数地区における犯罪不安の比較、3)リスク知覚を含めた犯罪不安の説明モデルの構築を目的とする。
本年度...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2003年 - 2005年    代表者: 狩野裕
(1)ICAに検証的な方法論を導入,新しい推定方法を提案,IMPS2003(イタリア)と日本行動計量学会大会(名城大学)で発表した.
(2)非正規SEMのフレームワークを新たに提示し統計的因果推論問題へ応用した.研究成果は,日本統計学会大会(名城大学)と国際会議「Science of Modeling」(横浜)において発表した.
(3)平成16年6月にカリフォルニアで開催された国際計量心理学会において,招待講演セッション「Nonnormal Structural Equation Mode...

担当経験のある科目