水藤 新子

めくるめく「雪国」変奏―文体はいかに模写されたか― 

ユリイカ 特集：和田誠 1936-2019 52(1) 259-267 2020年1月1日  招待有り

向田邦子の感情表現 ─『思い出トランプ』を対象に─ 

中央学院大学 人間・自然論叢 (44) 59-76 2017年9月  

第３章 文法と表現 

中山緑朗・飯田晴巳監修『品詞別 学校文法講座』 7 54-80 2015年10月  査読有り招待有り

五感の言語化 ―幸田文「おとうと」を対象に― 

表現研究 (94) 7-16 2011年10月  査読有り招待有り

感覚表現とサスペンス ―宮部みゆき「殺し屋」冒頭を対象に― 

中央学院大学 人間・自然論叢 (32) 17-32 2011年3月  

小沼丹「黒と白の猫」の表現 

中央学院大学 人間・自然論叢 (29) 43-56 2009年7月  

幸田文の表現とその効果 ―「目」「梵字くづし」を対象として― 

日本語論叢 岩淵匡教授退官記念特別号（早稲田大学日本語論叢の会） 250-261 2007年3月  査読有り招待有り

恐怖を喚起する表現とは ―『新耳袋』を対象に― 

表現研究 (82) 27-32 2005年10月  査読有り招待有り

幸田文の文体 ―「感覚性」を支える文構成― 

中村明・野村雅昭・佐久間まゆみ・小宮千鶴子編『表現と文体』 259-266 2005年  招待有り

「感覚的」文体試論―幸田文「段」を対象に― 

相模女子大学紀要. A, 人文・社会系 65 1-9 2001年  

幸田文のオノマトペ―「既成語の結合」を対象として― 

文体論研究 (46) 15-27 2000年3月  

幸田文の感覚表現 ―「肌ざわり」の描写を対象に― 

国語学 研究と資料（早稲田大学 研究と資料の会） (23) 25-36 1999年12月  査読有り

幸田文の音表現 ―「台所のおと」を対象として― 

森田良行教授古稀記念論文集『日本語研究と日本語教育』 279-291 1999年11月  招待有り

「流れる」の比喩表現 

早稲田大学日本語研究教育センター紀要 11 245-263 1998年6月