幸田尚 (Takashi Kohda) - マイポータル

基本情報

所属: 山梨大学大学院総合研究部生命環境学域教授

学位: 農学博士(東京大学)

ORCID ID: https://orcid.org/0000-0002-6856-5601
J-GLOBAL ID: 200901081143490694
Researcher ID: C-2879-2014
researchmap会員ID: 1000279150

外部リンク: http://www.ccn.yamanashi.ac.jp/~tkoda/

研究分野

経歴

2018年4月 - 現在

山梨大学, 大学院総合研究部生命環境学域, 教授
2008年2月 - 2018年3月

東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 准教授
2004年6月 - 2008年2月

東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 講師
2003年4月 - 2004年5月

東京工業大学, バイオ研究基盤総合センター, 助手
1992年2月 - 2003年3月

東京工業大学, 遺伝子実験施設, 助手

学歴

主要な論文

Parental age and gene expression profiles in individual human blastocysts

Kiyotaka Kawai, Tatsuya Harada, Tomonori Ishikawa, Rikikazu Sugiyama, Toshihiro Kawamura, Atsumi Yoshida, Osamu Tsutsumi, Fumitoshi Ishino, Toshiro Kubota, Takashi Kohda

Scientific Reports 8(1) 2018年12月1日査読有り最終著者責任著者
A Novel method for the simultaneous identification of methylcytosine and hydroxymethylcytosine at a single base resolution

Yuki Kawasaki, Yukiko Kuroda, Isao Suetake, Shoji Tajima, Fumitoshi Ishino, Takashi Kohda

Nucleic Acids Research 45(4) gkw994-gkw994 2016年10月24日査読有り最終著者責任著者

もっとみる

MISC

177

iPS細胞誘導過程での,Aktシグナルによるエピジェネティックリプログラミングの促進

関田洋一, 杉浦悠毅, 松元愛香里, 川崎佑季, 伊藤駿瑛, 赤坂和哉, 山崎瑛司, 紺野亮, 中村肇伸, 石野史敏 …

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 42nd 2019年
Female mice lacking Ftx lncRNA exhibit impaired X-chromosome inactivation and a microphthalmia-like phenotype (vol 9, 3829, 2018)

Hosoi Yusuke, Soma Miki, Shiura Hirosuke, Sado Takashi, Hasuwa Hidetoshi, Abe Kuniya, Kohda Takashi, Ishino Fumitoshi, Kobayashi Shin

NATURE COMMUNICATIONS 9 2018年10月31日査読有り
宇宙ステーションでマウス初期胚を培養するSpace Embryo計画

若山清香, 山崎千秋, 鈴木智美, 嶋津徹, 東端晃, 村越貴夫, 菊池康之, 石野史敏, 持田慶司, 松成ひとみ …

Journal of Reproduction and Development 64(Suppl Japanese Issue) j132 2018年9月5日
母体のメチオニン代謝異常が仔の行動表現型と遺伝子発現に与える影響

古瀬民生, 幸田尚, 串田知子, 山田郁子, 三浦郁生, 小林喜美男, 石野史敏, 若菜茂晴

日本実験動物学会総会講演要旨集 65th 134 2018年4月27日
授乳期のビタミンC欠乏は,子の肝臓における脂質代謝関連遺伝子のDNA脱メチル化を阻害する。

川堀健一, 橋本貢士, 袁勲梅, 辻本和峰, 榛澤望, 近藤嘉高, 石神昭人, 川崎佑季, 幸田尚, 小川佳宏 …

日本内分泌学会雑誌 94(1) 348 2018年4月1日
授乳期のビタミンC欠乏は,子の肝臓における脂質代謝関連遺伝子のDNAメチル化を亢進する

川堀健一, 橋本貢士, 袁勲梅, 辻本和峰, 榛澤望, 近藤嘉高, 石神昭人, 川崎佑季, 幸田尚, 小川佳宏 …

糖尿病(Web) 61(Suppl) 2018年
Aktシグナルは,iPS細胞誘導過程で,転写と代謝のシフトを介してエピジェネティックリプログラミングを促進する

関田洋一, 杉浦悠毅, 松元愛香里, 川崎佑季, 伊藤駿瑛, 赤坂和哉, 山崎瑛司, 紺野亮, 中村肇伸, 石野史敏 …

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 41st 2018年
エピジェネティクスの基礎 (特集将来に備えて胎児環境を整える : DOHaDを学ぼう) -- (DOHaDの基礎)

幸田尚

産婦人科の実際 = Obstetrical and gynecological practice 66(8) 951-958 2017年8月
About the Space Pup project

Sayaka Wakayama, Yuko Kamada, Kaori Yamanaka, Takashi Kohda, Hiromi Suzuki, Toru Shimazu, Motoki N. Tada, Ikuko Osada, Aiko Nagamatsu, Satoshi Kamimura …

PROCEEDINGS OF THE NATIONAL ACADEMY OF SCIENCES OF THE UNITED STATES OF AMERICA 114(33) E6734-E6734 2017年8月査読有り
ヒドロキシメチルシトシン,メチルシトシンの新しい解析手法とその応用

幸田尚

日本農芸化学会大会講演要旨集(Web) 2017 ROMBUNNO.4SY03‐3 (WEB ONLY) 2017年3月5日
マウスにおける母体のMat2a遺伝子変異による仔の遺伝子発現・行動表現型の修飾

古瀬民生, 幸田尚, 串田知子, 山田郁子, 三浦郁生, 金田秀貴, 小林喜美男, 石野史敏, 若菜茂晴

日本生化学会大会(Web) 90th ROMBUNNO.2P‐1167 (WEB ONLY) 2017年
覚醒・睡眠パターン制御に関わる真獣類特異的なLTRレトロトランスポゾン由来のSirh3/Ldoc1l遺伝子

石野史敏, 入江将仁, 入江将仁, 吉川正信, 幸田尚, 金児(石野)知子

日本生化学会大会(Web) 90th ROMBUNNO.2LBA‐108 (WEB ONLY) 2017年
母体のone carbon metabolism関連遺伝子変異が仔の行動表現型に与える影響

古瀬民生, 幸田尚, 串田知子, 山田郁子, 三浦郁生, 金田秀貴, 小林喜美男, 石野史敏, 若菜茂晴

日本神経精神薬理学会プログラム・抄録集 47th 189 2017年
体外受精胚の遺伝子発現制御

幸田尚, 川井清考, 川井清考, 石川智則, 久保田俊郎, 宮坂尚幸, 石野史敏

日本生化学会大会(Web) 90th ROMBUNNO.4P1T12‐11(3P‐0776) (WEB ONLY) 2017年
体外受精胚における遺伝子発現制御

幸田尚

日本生殖医学会雑誌 61(4) 266 2016年10月1日
マウスモデルを用いたDOHaD仮説の実証 5:遺伝子欠損マウスを用いた母体低栄養モデルマウスの開発

古瀬民生, 三宅邦夫, 幸田尚, 三浦郁生, 串田知子, 山田郁子, 柏村実生, 金田秀貴, 小林喜美男, 石野史敏 …

日本実験動物学会総会講演要旨集 63rd 117 2016年4月22日
ヒトICSI胚盤胞期胚の遺伝子発現の特徴

高木清考, 幸田尚, 原田竜也, 石野史敏, 久保田俊郎

日本産科婦人科学会雑誌 68(2) 992 2016年2月1日
国際宇宙ステーションで長期保存したマウス精子からの産仔作出(Space Pup)

若山清香, 鎌田裕子, 山中香織, 鈴木ひろみ, 嶋津徹, 嶋津徹, 幸田尚, 笠原春夫, 長田郁子, 水谷英二 …

日本宇宙航空環境医学会大会プログラム・予稿集 62nd 122 2016年
EnIGMA‐seqによるメチルシトシンとヒドロキシメチルシトシンのゲノムワイド解析

川崎佑季, 黒田友紀子, 石野史敏, 幸田尚

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 39th ROMBUNNO.3P‐0160 (WEB ONLY) 2016年
AKTシグナルはαケトグルタル酸を介して体細胞核の初期化を促進する

松元愛香里, 関田洋一, 川崎佑季, 杉浦悠毅, 小寺義男, 幸田尚, 石野史敏, 木村透

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 39th ROMBUNNO.2LBA‐075 (WEB ONLY) 2016年

もっとみる

担当経験のある科目(授業)

2020年10月 - 現在

分子生物学Ⅱ (山梨大学)
2020年4月 - 現在

分子生物学Ⅰ (山梨大学)
2018年4月 - 現在

バイオインフォマティクス (山梨大学)
2018年4月 - 2020年9月

技術英語Ⅰ (山梨大学)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

食習慣と認知機能を繋ぐ健康長寿エピゲノムに基づく『抗認知症食習慣』の提案

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2021年4月 - 2024年3月

田中佑治, 池尾一穂, 麦倉俊司, 幸田尚, 望月和樹, 升井伸治
DNAのヒドロキシメチルシトシン解析手法の開発とヘミ修飾の生物学的意義

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2021年4月 - 2024年3月

幸田尚, 志浦寛相
胎児期化学物質曝露による真のエピゲノム影響の評価

日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的研究(萌芽) 2020年7月 - 2022年3月

三宅邦夫, 幸田尚, 宮下ちひろ
表現型が雌雄差を示す長鎖ノンコーディング RNAノックアウトマウスの解析

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2017年4月 - 2021年3月

小林慎, 幸田尚, 石野史敏
精子のエピゲノム修飾と経世代変化

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2017年4月 - 2020年3月

幸田尚, 川崎佑季
マイクロカプセルを用いた単一細胞解像度bisulfite法の確立

日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的萌芽研究 2016年4月 - 2019年3月

幸田尚
疾患モデル動物における長鎖非コードRNAの機能解析

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2014年4月 - 2018年3月

小林慎, 幸田尚
核移植技術を用いた生殖サイクルのエピジェネティクス変化の解析

日本学術振興会科学研究費助成事業新学術領域研究(研究領域提案型) 2013年6月 - 2018年3月

小倉淳郎, 幸田尚
生殖細胞のエピゲノムダイナミクスとその制御

日本学術振興会科学研究費助成事業新学術領域研究(研究領域提案型) 2013年6月 - 2018年3月

篠原隆司, 伊川正人, 相賀裕美子, 中馬新一郎, 齋藤都暁, 中村肇伸, 束田裕一, 小倉淳郎, 幸田尚, 佐々木裕之
精子ゲノムのジェネティック・エピジェネティックな評価

日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的萌芽研究 2014年4月 - 2016年3月

幸田尚, 久保田俊郎, 原田竜也
哺乳類特異的ゲノム機能の解析

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(S) 2011年4月 - 2016年3月

石野史敏, 金児知子, 幸田尚, 小野竜一
ヒトにおける顕微授精の影響

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2012年4月 - 2015年3月

幸田尚, 久保田俊郎, 堤治
胚操作によって誘導されるエピゲノム変化

日本学術振興会科学研究費助成事業新学術領域研究(研究領域提案型) 2012年4月 - 2014年3月

幸田尚
ヒドロキシメチルシトシンの塩基単位での同定法の確立

日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的萌芽研究 2012年4月 - 2014年3月

幸田尚
核移植技術を用いた生殖系列の全能性獲得機構の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業特定領域研究 2008年 - 2012年

小倉淳郎, 幸田尚, 石野史敏
ゲノム刷込みに関連する哺乳類特異的遺伝子群の個体発生・系統発生における役割

日本学術振興会科学研究費助成事業学術創成研究費 2006年 - 2010年

石野史敏, 金児知子, 幸田尚, 小野竜一, 幸田尚, 小野竜一
体細胞クローンマウスの解析によるゲノム機能単位の探索

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2006年 - 2007年

幸田尚
個体発生における生殖細胞系列と体細胞系列のエピジェネティクス

日本学術振興会科学研究費助成事業特定領域研究 2003年 - 2007年

石野史敏, 石野知子, 幸田尚, 福原武志
ゲノミック・インプリンティング遺伝子Peg3の機能解析

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2001年 - 2002年

幸田尚
雄性生殖細胞核のゲノムの刷込み、全能性の解析および制御機構の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業特定領域研究 1999年 - 2002年

小倉淳郎, 幸田尚

もっとみる

幸田尚

基本情報

研究分野

経歴

学歴

主要な論文

MISC

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

メニュー

共著者の一覧