Tetsuya Kobayashi - My portal - researchmap

Profile Information

Affiliation: associate professor, Kyoto University

ORCID ID: https://orcid.org/0000-0001-6567-8339
J-GLOBAL ID: 202101005893849462
researchmap Member ID: R000023266

Research Interests

1

Walter Benjamin, Gershom Scholem, Karl Kraus

Research Areas

1

Humanities & social sciences / Literature - European / German literature; Intellectual history; History of the Jews in modern Germany

Papers

3

Mosaikstil oder Epigonentum

Tetsuya Kobayashi

ドイツ文学, 2017
Ｗ・ベンヤミンの思考の展開 --内的憧憬と外部空間--

Tetsuya Kobayashi

Mar 24, 2014
Sammelrezension zu drei japanischen Monographien über Walter Benjamin

KOBAYASHI Tetsuya

Neue Beiträge zur Germanistik, 146(2) 163-173, 2013

Misc.

18

象徴の沈黙，嘆きの伝承 : ゲルショム・ショーレム「嘆きと哀歌について」

小林哲也

言語文化研究 = STUDIES IN LANGUAGE AND LITERATURE, 40(2) 59-84, Mar 1, 2021
B・フィアテルの『カール・クラウス』 : ユダヤ的預言者像の意義

小林哲也

言語文化研究 = STUDIES IN LANGUAGE AND LITERATURE, 39(2) 51-74, Mar 1, 2020
書評柿木伸之著『ヴァルター・ベンヤミン : 闇を歩く批評』

小林哲也

ナマール = נמל = Port : 港, (25) 82-85, 2020
ショーレムとベンヤミン : 「修復」のシオニズム、「忘却」への「注意深さ」 (ヴァルター・ベンヤミン)

小林哲也

思想, (1131) 25-43, Jul, 2018
ベンヤミンとゲルショム・ショーレム (2018年度文化講座より集中討議「ヴァルター・ベンヤミン、ドイツとユダヤの間で」)

小林哲也

ナマール = נמל = Port : 港, (23) 25-30, 2018
残された「嘆き」の声 : インゲボルク・バッハマンに宛てたゲルショム・ショーレムの詩

小林哲也

ナマール = נמל = Port : 港, (22) 37-57, 2017
幸福のパラドクスと他者の希望 -W・ベンヤミンのゲーテ『親和力』読解-

小林哲也

文明構造論 : 京都大学大学院人間・環境学研究科現代文明論講座文明構造論分野論集, 10(10) 99-140, Oct 31, 2014
体験の外の沈黙 : ブーバー批判から見たベンヤミンの言語論

小林哲也

文明構造論 : 京都大学大学院人間・環境学研究科現代文明論講座文明構造論分野論集, 9(9) 115-148, Oct 30, 2013
第一次大戦、ブーバー、ベンヤミン : 内面的決断と言語の問題

小林哲也

ナマール, (18) 62-79, 2013
W・ベンヤミンのソネット : 反復と目覚め

小林哲也

文明構造論 : 京都大学大学院人間・環境学研究科現代文明論講座文明構造論分野論集, 8(8) 35-73, Sep 25, 2012
デーモンの不平、デーモンの使命 : 一九三〇年代のカール･クラウス (カール・クラウス)

小林哲也

思想, (1058) 112-133, Jun, 2012
カール・クラウスの風刺的な世界劇場 : パロディー : 人類最後の日々 (カール・クラウス)

シャイフェレエーベルハルト, 小林哲也

思想, (1058) 305-326, Jun, 2012
自分自身の巣を汚す鳥 (カール・クラウス) -- (カール・クラウスの未邦訳テクスト八篇 : 『ファッケル』創刊号から最終号まで)

クラウスカール, 小林哲也

思想, (1058) 364-372, Jun, 2012
奴らの大事なもの(理解できる言葉で) (カール・クラウス) -- (カール・クラウスの未邦訳テクスト八篇 : 『ファッケル』創刊号から最終号まで)

クラウスカール, 小林哲也

思想, (1058) 384-414, Jun, 2012
ベンヤミンのギリシア悲劇論 : 「英雄」の「反抗」と「沈黙」

小林哲也

文明構造論 : 京都大学大学院人間・環境学研究科現代文明論講座文明構造論分野論集, 7(7) 63-93, Sep 12, 2011
「空虚で愉快な旅」 - ベンヤミンがカフカに見た「騎行」 -

小林哲也

文明構造論 : 京都大学大学院人間・環境学研究科現代文明論講座文明構造論分野論集, 5(5) 53-83, Sep 30, 2009
「純粋さ」と「純化」--『カール・クラウス』におけるベンヤミンの政治的姿勢

小林哲也

ゲルマニスティク京都, (10) 21-38, 2009
「根源」と「破壊」 : W・ベンヤミンの『カール・クラウス』

小林哲也

文明構造論 : 京都大学大学院人間・環境学研究科現代文明論講座文明構造論分野論集, 4(4) 65-109, Sep 4, 2008

Books and Other Publications

1

ベンヤミンにおける「純化」の思考 : 「アンファング」から「カール・クラウス」まで

小林, 哲也

水声社, Mar, 2015 (ISBN: 9784801000926)