福田 雄

J-GLOBALへ         更新日: 18/06/14 12:00
 
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研究者氏名
福田 雄
 
フクダ ユウ
通称等の別名
FUKUDA,Yu
所属
東北大学
部署
東北アジア研究センター
職名
助教
学位
博士(社会学)(関西学院大学大学院)
科研費研究者番号
50796307
ORCID ID
0000-0003-4364-8774

プロフィール

現代日本の慰霊祭や追悼式の調査をしてきました。
専門は宗教社会学、災害研究です。
最近は、災害後に行われる死者儀礼や災害遺構の国際比較に取り組んでいます。

研究分野

 
 

経歴

 
2018年4月
 - 
現在
東北大学 東北アジア研究センター 助教
 
2015年4月
 - 
2018年3月
日本学術振興会 特別研究員(PD)
 
2014年4月
 - 
2015年3月
関西学院大学 災害復興制度研究所 リサーチ・アシスタント
 
2013年4月
 - 
2014年3月
関西学院大学大学院 奨励研究員
 

学歴

 
2010年4月
 - 
2014年3月
関西学院大学大学院 社会学研究科 博士課程後期課程 
 
2008年4月
 - 
2010年3月
関西学院大学大学院 社会学研究科 博士課程前期課程 
 
2000年4月
 - 
2004年3月
関西学院大学 社会学部 社会学科
 

受賞

 
2012年11月
日本社会学会 第11回日本社会学会奨励賞[論文の部] 「われわれが災禍を悼むときー長崎市原爆慰霊行事にみられる儀礼の通時的変遷」『ソシオロジ』第56巻第2号(2011年10月発行)
 

論文

 
苦難の神義論と災禍をめぐる記念式典 ーアチェの津波にかんする集団と個人の宗教的意味づけー
福田 雄
宗教と社会   24 65-80   2018年6月   [査読有り]
本論文は、ヴェーバーの苦難の神義論を、集団と個人間における苦難の意味づけの相克を考察す るための理論的手立てとして捉え返す。そのうえで本論文は、災禍といかに向き合うのかという問 題を、インドネシア・アチェのスマトラ島沖地震をめぐる記念式典という具体的事例のなかに考察 することを試みる。スマトラ島沖地震をめぐるアチェ州主催11周年ツナミ記念式典における最も重 要な主題は、神との関係のなかで災禍の意味を理解することにある。記念行事では、災禍を神から の「試練」として受け止め、ツナミの犠牲者を「...
福田 雄
International Journal of Japanese Sociology   24(1) 78-91   2015年3月
This article focuses on rituals in the wake of a disaster, particularly those rituals that concern the dead. Previous studies have paid little attention to such rituals, which have developed and evolved over a long period of time. A diachronic cas...
災禍の儀礼の社会学的考察ー現代日本の慰霊祭・追悼式を事例としてー
福田 雄
関西学院大学大学院      2014年3月
福田 雄
ソシオロジ   56(2) 77-94   2011年10月   [査読有り]
福田 雄
KG/GP社会学批評   (3) 37-45   2010年6月   [査読有り]
Ritual Practice in Modern Japan: Ordering Place, People, and Action by Satsuki Kawanoの書評論文
福田 雄
KG/GP社会学批評   (4) 43-52   2011年1月   [査読有り]
Disaster Ritual: Explorations of an Emerging Ritual Repertoire by P. Post, R. L. Grimes, A. Nugteren, P. Petterson & H. Zondagの書評論文

Misc

 
福田 雄
Semong News 2016   10-10   2016年11月   [依頼有り]
書評:P.Post, R.L.Grimes, A.Nugteren, P.Pettersson and H.Zontag, 2003, Disaster Ritual: Exploration of an Emerging Ritual Repertoire, Peeters.
福田 雄
東北宗教学   (11) 109-117   2015年12月
シンポジウム〈復活と創造「東北の地域力」〉震災と宗教ー悼みと向き合える社会へー[パネル討論]「悲しみの技術」をめぐって
菅原 裕典, 若林 一美, 福田 雄, 山折 哲雄, 山形 孝夫, 佐々木俊三
震災学   (5) 32-47   2014年12月   [依頼有り]
福田 雄
FUKKOU (関西学院大学災害復興制度研究所ニュースレター)   (24) 7-7   2014年7月
ブックレビュー<稲場圭信/黒崎浩行編著『叢書 宗教とソーシャル・キャピタル 4 震災復興と宗教』明石書店、2013>
福田 雄
宗教と社会   (20) 172   2014年6月   [依頼有り]
福田 雄
関西学院大学先端社会研究所紀要   (10) 73-88   2013年11月
福田 雄
宗教と社会貢献   3(2) 79-84   2013年10月   [依頼有り]
稲場圭信/黒崎浩行編著 『叢書 宗教とソーシャル・キャピタル4 震災復興と宗教』 明石書店、 2013年4月、 A5判、 301頁、 2500円+税
戦争と暴力をめぐる記憶ーそのリアリティはいかに構成されるかー
福田 雄
関西学院大学先端社会研究所紀要   8 108-110   2012年10月
福田 雄
関西学院大学先端社会研究所紀要   (8) 73-89   2012年10月

書籍等出版物

 
震災後の地域文化と被災者の民俗誌ーフィールド災害人文学の構築
福田 雄 (担当:分担執筆, 範囲:第11章「インドネシアと日本の津波記念行事にみられる『救いの約束』」)
新泉社   2018年1月   
よくわかる宗教学
福田 雄 (担当:分担執筆, 範囲:震災と宗教)
ミネルヴァ書房   2015年3月   ISBN:9784623072750

講演・口頭発表等

 
苦難といかに向き合うか――インドネシア・アチェの記念行事にみられ る神義論
福田 雄
第90回日本社会学会大会   2017年11月3日   
大海嘯的神義論:印尼亞齊海嘯災難追思紀念研究 [招待有り]
福田 雄, ボレーセバスチャン
東南亞宗教文化多元研討會   2018年6月9日   國立故宮博物院南部院區、國立成功大學文學院
Theodicy of Tsunami: A Study of the Commemorations in Aceh, Indonesia
福田 雄
34th International Society for the Sociology of Religion Conference   2017年7月6日   International Society for the Sociology of Religion
津波の神義論―インドネシア・アチェの記念行事を事例として―
福田 雄
「宗教と社会」学会第25回学術大会   2017年6月3日   「宗教と社会」学会
The Cultural Meaning of Tsunami: A Case Study of the Commemorations in Aceh, IndonesiaThe Cultural Meaning of Tsunami: A Case Study of the Commemorations in Aceh, Indonesia
福田 雄
'Mobile Cultures of Disaster' Conference   2017年3月24日   Hawke Research Institute, University of South Australia

担当経験のある科目

 
 

競争的資金等の研究課題

 
災害遺構の比較社会学ー東日本大震災とスマトラ島沖地震を事例として
文部科学省: 科学研究費補助金:若手研究
研究期間: 2018年4月 - 2021年3月    代表者: 福田 雄
文部科学省: 科学研究費補助金: 特別研究員奨励費
研究期間: 2015年4月 - 2018年3月    代表者: 福田 雄

その他

 
2016年2月   (翻訳)ジグムント・バウマン, 2016,「リキッド・モダニティにおける社会学の使命」西原和久・芝真里編訳『国際社会学ブックレット1国際社会学の射程––社会学をめぐるグローバル・ダイアログ––』東信堂:43-46.
2016年1月   「関東大震災90年、原爆投下70年 慰霊式典地域に根付く」『神戸新聞』2016年1月8日 朝刊27面
発生から21年を迎え中止が相次ぐ阪神淡路大震災の慰霊祭について、その社会的意義をコメント
2015年10月   専門社会調査士 002158号
2012年3月   (翻訳)Imai Nobuo (trans. Fukuda Yu) "Death, Modernity and Monuments: The Realities Expressed in the Monuments of the Hanshin-Awaji Earthquake" International Journal of Japanese Sociology (21) 119-132
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/j.1475-6781.2012.01167.x/abstract