2017年4月 - 2020年3月
エラスチン架橋構造の解明とdesmosine類の抗原・抗体調製
科学研究費補助金 基盤研究(C) 基盤研究(C)
- 課題番号
- 17K01953
- 体系的課題番号
- JP17K01953
- 担当区分
- 研究代表者
- 配分額
-
- (総額)
- 4,680,000円
- (直接経費)
- 3,600,000円
- (間接経費)
- 1,080,000円
- 資金種別
- 競争的資金
弾性線維エラスチンは、desmosine類を中心とする架橋構造をもつが、その周辺の構造は未解明である。応募者は、クロスカップリング反応およびChichibabinピリジニウム合成に基づく有機合成化学的手法により、エラスチン架橋アミノ酸desmosine類の最初の全合成を達成している。
本研究では、確立した合成法を基盤として、これまでの研究で推定されているエラスチン架橋部位の環状ペプチド型desmosine類の合成を達成した。また、isodesmosineの抗原の作製にも成功し、抗体調製も推進した。
本研究では、確立した合成法を基盤として、これまでの研究で推定されているエラスチン架橋部位の環状ペプチド型desmosine類の合成を達成した。また、isodesmosineの抗原の作製にも成功し、抗体調製も推進した。
- リンク情報
- ID情報
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- 課題番号 : 17K01953
- 体系的課題番号 : JP17K01953