共同研究・競争的資金等の研究課題

2013年4月 - 2016年3月

大学英語教育における同期型CSCL利用に関する研究― 国際協調学習の実践と課題

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)
  • 安部 由美子
  • ,
  • 益子 行弘

課題番号
25370674
配分額
(総額)
1,690,000円
(直接経費)
1,300,000円
(間接経費)
390,000円

本研究では、英語中級レベルの日本人大学生とフィリピン人大学生を対象に、同期型CSCLの2つのモード(テキストとビデオの各チャット)の違いに着目し、これらが学習意識、社会的存在感、満足度に与える効果を検証した。LMSを構築し、学習履歴の可視化、知識の共有化に使用した。
その結果、社会的存在感を高く評価した学習者は、インタラクションの認識も高い傾向にあり、満足度も高いことが明らかになった。全般的に、テキスト群のほうが、相互理解、他者の尊重、所属感、会話の心地よさを感じており、社会的存在感が高く、コミュニケーションが積極的であった。また、国籍により、社会的存在感の認識に差が生じることが示唆された。

リンク情報
MISC
同期型CSCLを使った国際協調的外国語学習の実践―ツールの違いにおける社会的存在感と満足度の関係性
講演・口頭発表等
Effects of Synchronous CSCL on Perceived Social Presence, Satisfaction, and Learning: Text Versus Video Chat Among EFL learners
講演・口頭発表等
同期型CSCLを使った国際協調学習の実践―ツールの違いにおける社会的存在感と満足度との関係性
講演・口頭発表等
A Study of International Collaborative Learning with Visualization
講演・口頭発表等
Effects of Cognitive and Social Presence on Perceived Interaction, Satisfaction, or Learning Achievement in CSCL
URL
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-25370674/25370674seika.pdf