学術貢献活動

2021年2月27日

災害直後から復旧、復興に至る基礎自治体の対応力を考えるフォーラム


役割
企画立案・運営等, パネル司会・セッションチェア等, 学術調査立案・実施
種別
大会・シンポジウム等
主催者・責任者
兵庫県立大学・ひょうご防災連携フォーラム

阪神・淡路大震災から26年、この間、自治体の災害対策が見直されてきた。しかし、災害が発生する度に、災害経験のない市町村(=未災自治体)では、予想以上の大混乱に陥る状況が今なお見られる。その後の復旧、復興にも支障が生じている。住民に最も近い基礎自治体の対応力を高めるにはどうすれば良いか。“二度と同じ過ちを繰り返さない”-被災自治体が誓い、努力を重ねた貴重な教訓が各地で生まれてきた。これらをいかに共有していくか。災害経験ある自治体関係者に登壇いただき、将来の災害に向けた教訓の共有化の方策を探る。

リンク情報
共同研究・競争的資金等の研究課題
災害復興における多様な連携・協働を推進するシステムの構築に関する研究