松本翔馬 (Shoma Matsumoto) - マイポータル

基本情報

所属: 滋賀医科大学動物生命科学研究センター特任助教

学位: 農学博士(東京大学)

研究者番号: 00881517
ORCID ID: https://orcid.org/0000-0002-8662-4636
J-GLOBAL ID: 202001021361418712
researchmap会員ID: R000006716

研究分野

経歴

2020年4月 - 現在

滋賀医科大学, 動物生命科学研究センター, 特任助教

学歴

2017年4月 - 2020年3月

東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 応用動物科学専攻博士課程
2015年4月 - 2017年3月

東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 応用動物科学専攻修士課程
2011年4月 - 2015年3月

明治大学, 農学部, 生命科学科

受賞

論文

Highly efficient transgenic mouse production using piggyBac and its application to rapid phenotyping at the founder generation

Eiichi Okamura, Seiya Mizuno, Shoma Matsumoto, Kazuya Murata, Yoko Tanimoto, Dinh Thi Huong Tra, Hayate Suzuki, Woojin Kang, Tomoka Ema, Kento Morimoto …

2023年12月10日
Generation of a familial hypercholesterolemia model in non-human primate

Akira Sato, Tomoyuki Tsukiyama, Masahiro Komeno, Chizuru Iwatani, Hideaki Tsuchiya, Ikuo Kawamoto, Mitsuru Murase, Takahiro Nakagawa, Iori Itagaki, Yasunari Seita …

Scientific Reports 13(1) 2023年9月20日
Null mutation of exocyst complex component 3-like does not affect vascular development in mice.

Satsuki Takashima, Eiichi Okamura, Yusuke Ichiyama, Kiyoto Nishi, Akio Shimizu, Chisato Watanabe, Masanaga Muto, Shoma Matsumoto, Setsuko Tsukiyama-Fujii, Tomoyuki Tsukiyama …

Experimental animals 2023年9月1日
Similarities and differences in placental development between humans and cynomolgus monkeys

Shoma Matsumoto, Eiichi Okamura, Masanaga Muto, Masatsugu Ema

Reproductive Medicine and Biology 22(1) 2023年6月査読有り招待有り筆頭著者責任著者
PiggyBACトランスポゾンを用いたトランスジェニック動物作製法の効率化

岡村永一, 松本翔馬, 水野聖哉, 谷本陽子, 加藤花名子, 鈴木颯, 依馬正次

日本生化学会大会プログラム・講演要旨集 95回 3P-404 2022年11月
Essential Roles of Exocyst Complex Component 3-like 2 on Cardiovascular Development in Mice

Chisato Watanabe, Hirotoshi Shibuya, Yusuke Ichiyama, Eiichi Okamura, Setsuko Tsukiyama-Fujii, Tomoyuki Tsukiyama, Shoma Matsumoto, Jun Matsushita, Takuya Azami, Yoshiaki Kubota …

Life 12(11) 1730 2022年10月査読有り
Intersection of regulatory pathways controlling hemostasis and hemochorial placentation

Masanaga Muto, Damayanti Chakraborty, Kaela M. Varberg, Ayelen Moreno-Irusta, Khursheed Iqbal, Regan L. Scott, Ross P. McNally, Ruhul H. Choudhury, John D. Aplin, Hiroaki Okae …

Proceedings of the National Academy of Sciences 118(50) e2111267118-e2111267118 2021年12月14日査読有り
Establishment of macaque trophoblast stem cell lines derived from cynomolgus monkey blastocysts.

Shoma Matsumoto, Christopher J Porter, Naomi Ogasawara, Chizuru Iwatani, Hideaki Tsuchiya, Yasunari Seita, Yu-Wei Chang, Ikuhiro Okamoto, Mitinori Saitou, Masatsugu Ema …

Scientific reports 10(1) 6827-6827 2020年4月22日査読有り筆頭著者
Ultra-deep bisulfite sequencing to detect specific DNA methylation patterns of minor cell types in heterogeneous cell populations: An example of the pituitary tissue

Yoshikazu Arai, Hisho Fukukawa, Takanori Atozi, Shoma Matsumoto, Yutaka Hanazono, Hiroshi Nagashima, Jun Ohgane

PLoS ONE 11(1) 2016年1月11日査読有り

MISC

非ヒト霊長類モデルを用いた子宮内膜組織の試験管内再構成

松本翔馬

多細胞休止を研究する会第1回 2024年1月筆頭著者
Early placental development in cynomolgus monkey

Shoma Matsumoto, Eiichi Okamura, Masanaga Muto, Masatsugu Ema

全能性プログラム: デコーディングからデザインへ第5回公開シンポジウム P-22 2023年12月査読有り筆頭著者
カニクイザル胎盤発生機序の解明

松本翔馬, 依馬正次

日本繁殖生物学会大会講演要旨集第116回 OR1-13 2023年9月査読有り筆頭著者
迅速なin vivo機能解析を可能とする効率的direct cKO法の確立

康宇鎭, 岡村永一, 松本翔馬, 依馬正次, 高橋智, 水野聖哉

日本ゲノム編集学会第8回大会 2023年5月査読有り
Hyper-speed cKO法を用いた心機能を制御する新規RNA結合タンパクの特定

三上夏輝, 村田知弥, 依馬朋香, 岡村永一, 松本翔馬, 依馬正次, 水野聖哉, 杉山文博

日本ゲノム編集学会第8回大会 2023年5月査読有り
迅速な表現型解析を可能とする効率的トランスジェニックマウスの作製法の確立

岡村永一, 水野聖哉, 松本翔馬, 水谷英二, 増山七海, 木島佑輔, 谷本陽子, 加藤花名子, 鈴木颯, Knut Woltjen …

日本ゲノム編集学会第8回大会 2023年5月査読有り
常染色体優性多発性嚢胞腎（ADPKD）モデルカニクイザルのヒト疾患モデルとしての有用性

松本翔馬, 守村敏史, 森重悦子, 沼田洋輔, 依馬正次

日本実験動物学会総会講演要旨集第70回 BP-04 2023年5月査読有り筆頭著者
Founder世代での表現型解析を可能とする効率的なトランスジェニック動物作製法の開発

岡村永一, 松本翔馬, 増山七海, 木島佑輔, 谷本陽子, 加藤花名子, 鈴木颯, Knut Woltjen, 高橋智, 杉山文博 …

日本実験動物学会総会講演要旨集第70回 O-27 2023年5月査読有り
試験管内人工着床系開発に向けたカニクイザル着床期子宮内膜オルガノイドの構築

松本翔馬, 小原実穂, 山海直, 依馬正次

日本卵子学会学術集会プログラム第64回 P-066 2023年5月査読有り筆頭著者
Reversible lineage switching of cynomolgus monkey trophoblast stem cells to syncytiotrophoblast progenitor state by the activation of Wnt signaling

Shoma Matsumoto, Satoshi Tanaka

The International Symposium "Totipotency and Germ Cell Development" P-51 2022年11月筆頭著者
Exploring Developmental Potential of Inner Cell Mass in Cynomolgus Monkey

Masanaga Muto, Eiichi Okamura, Shoma Matsumoto, Masatsugu Ema

The International Symposium "Totipotency and Germ Cell Development" P-40 2022年11月
増大特集革新脳と関連プロジェクトから見えてきた新しい脳科学 Ⅰ.霊長類脳科学 a)遺伝子改変技術および関連技術を用いたマーモセットの脳科学･疾患研究マカクにおける遺伝子改変技術と疾患モデルの作製

松本翔馬, 依馬正次

生体の科学 73(5) 404-405 2022年10月15日
カニクイザル子宮内膜オルガノイドを用いた人工着床系の開発

松本翔馬, 小原実穂, 山海直, 依馬正次

日本繁殖生物学会大会講演要旨集第115回 OR-43 2022年9月査読有り筆頭著者
転写因子の強制発現によるカニクイザル栄養膜幹細胞様細胞の誘導

田代明弓, 松本翔馬, 片岡直行, 田中智

日本繁殖生物学会大会講演要旨集第115回 P-74 2022年9月査読有り
Developing a high-content cell lineage tracing method for mouse embryogenesis

Nanami Masuyama, Yusuke Kijima, Hideto Mori, Hirofumi Nishizono, Mikiko Negishi, Madina Kagieva, Shoma Matsumoto, Eiichi Okamura, Arman Adel, Rina Sakata …

ISSCR 2022 Annual Meeting 2022年6月査読有り
in vivo ゲノム編集を用いた迅速な心筋特異的ノックアウトマウスの作製

依馬朋香, 村田知弥, 岡村永一, 三上夏輝, 松本翔馬, 水野聖哉, 依馬正次, 杉山文博

日本実験動物学会総会講演要旨集第69回 2022年5月
迅速な心筋特異的ノックアウトマウスシステムの開発

依馬朋香, 村田知弥, 岡村永一, 三上夏輝, 松本翔馬, 水野聖哉, 依馬正次, 杉山文博

日本生化学会大会プログラム・講演要旨集第94回 [P-1008] 2021年11月
非ヒト霊長類を用いたADPKDモデルの作出と幼若期における病態解析

松本翔馬, 依馬正次

月刊腎臓内科 14(5) 2021年筆頭著者
異なる培養条件で樹立したカニクイザル栄養膜幹細胞の比較解析

松本翔馬, 武藤真長, 岡村永一, JARGALSAIKHAN Bat-Erdene, 田中智, 依馬正次

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 43rd 2020年12月筆頭著者
カニクイザル栄養膜幹細胞におけるGRHL遺伝子ファミリーの機能

田代明弓, 松本翔馬, 田中智

日本繁殖生物学会講演要旨集第113回 P-76 2020年9月査読有り

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書籍等出版物

霊長類学の百科事典 = The encyclopedia of primatology

松本翔馬, 依馬正次 (担当:分担執筆, 範囲:5章霊長類の脳, 生理と医科学遺伝子組換え霊長類の現状)

丸善出版 2023年7月 (ISBN: 9784621308042)
生体の科学

松本翔馬, 依馬正次 (担当:分担執筆, 範囲:マカクにおける遺伝子改変技術と疾患モデルの作製)

公益財団法人金原一郎記念医学医療振興財団 / 医学書院 2022年10月
モデル動物の作製と利用ー循環器疾患2021

松本翔馬, 依馬正次 (担当:分担執筆, 範囲:第2章腎臓、第3節その他、第4項霊長類モデル)

株式会社エル・アイ・シー 2021年12月
月刊「腎臓内科」

松本翔馬、依馬正次 (担当:分担執筆, 範囲:非ヒト霊長類を用いたADPKDモデルの作出と幼若期における病態解析)

科学評論社 2021年11月

講演・口頭発表等

私、研究者はじめました。-生命誕生の神秘に魅せられて-

松本翔馬

第28回生殖内分泌学会学術集会特別企画『内分泌って面白い〜私の好奇心・関心・探究心〜』 2023年11月18日招待有り

担当経験のある科目(授業)

2022年4月 - 現在

基礎科学研究（医学科） (滋賀医科大学)
2022年4月 - 現在

生物学（看護学科） (滋賀医科大学)

所属学協会

2023年4月 - 現在

日本卵子学会
2023年1月 - 現在

日本実験動物学会
2020年 - 現在

日本分子生物学会
2019年 - 現在

日本エピジェネティクス研究会
2019年 - 現在

日本繁殖生物学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

PKD遺伝子異常に伴う脳動脈瘤発生の病態解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究（C）基盤研究（C） 2022年4月 - 2025年3月

野崎和彦, 依馬正次, 守村敏史, 松本翔馬, 青木友浩, 辻敬一
カニクイザル子宮内膜オルガノイドを用いた試験管内人工着床系の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究若手研究 2022年4月 - 2025年3月

松本翔馬
In vitroリソースのみを用いた着床反応解析の構築

滋賀医科大学令和5年度学長裁量経費（若手萌芽研究） 2023年7月 - 2024年3月
PKD1 KOカニクイザルを用いた多発性嚢胞腎発症機序の解明

武田科学技術振興財団 2021年度医学系研究助成（基礎） 2021年7月 - 2023年5月

松本翔馬
カニクイザル胚盤胞様構造体の作製および試験管内着床系の確立

滋賀医科大学令和3年度学長裁量経費（若手萌芽研究） 2021年7月 - 2022年3月

松本翔馬
光駆動型Casを用いた革新的遺伝子改変技術の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業研究活動スタート支援研究活動スタート支援 2020年9月 - 2022年3月

松本翔馬
ヒト胚盤胞由来栄養膜前駆細胞株の樹立

東京大学農学創発基金（若手研究者支援事業） 2018年10月 - 2019年9月

松本翔馬

松本翔馬

基本情報

研究分野

経歴

学歴

受賞

論文

MISC

書籍等出版物

講演・口頭発表等

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

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