基本情報

所属
芝浦工業大学 システム理工学部 環境システム学科 教授
学位
地球環境学博士(京都大学)
Master of Philosophy in Environmental Policy(University of Cambridge)
Master of Science in Social Development Practice(University College London)
環境地球工学修士号(京都大学)

J-GLOBAL ID
201901013548699967
researchmap会員ID
B000371253

外部リンク

研究キーワード

  5

主要な委員歴

  33

論文

  11

MISC

  23

書籍等出版物

  7

主要な講演・口頭発表等

  40

主要な担当経験のある科目(授業)

  20

所属学協会

  3

主要な共同研究・競争的資金等の研究課題

  5

学術貢献活動

  14

社会貢献活動

  29

その他

  3
  • 2018年3月 - 2018年3月
    水銀に関する水俣条約が2017年に発行したところであり、ヨーロッパにおける水銀廃棄物処理技術の動向を調査するため、世界で数社しかない水銀硫化処理技術をもつ事業者のひとつであるスイスBATREC社の水銀処理施設を現地視察し、現況や今後の見通しについてインタビューを行った。 また、ジュネーブにて開催された水俣条約第1回締約国会合(COPI)に参加し、主要国における水銀廃棄物処理の動向についてヒアリング調査を行った。
  • 2018年3月 - 2018年3月
    水銀に関する水俣条約が2017年に発効したところであり、EUにおける水俣条約の対応の方向性を調査するため、2017年に改正された水銀輸出禁止法の内容やその背景、今後の課題などについて、EC環境局の水俣条約法令担当者へのインタビューを行った。 また、非鉄精錬業が盛んで水銀廃棄物の排出が見込まれるスウェーデンの環境省水俣条約担当者に対して、スウェーデンの水俣条約対応方針や水銀廃棄物の処理状況、今後の課題等についてヒヤリング調査を行った。 また、OECD環境局健康担当者にOECDにおける科学物質管理の議論や今後の方向性についてヒアリング調査を行った。
  • 2017年3月 - 2017年3月
    2020年東京オリンピック・パラリンピックのサスティナビリティに関する影響評価を実施するため、スイス・ローザンヌのOlympic Studies Centre を視察し、情報収集を行ったほか、OSCセンター長らに対し、IOCオリンピックにおけるサスティナビリティに関する近年の取組や研究の動向についてインタビューを行った。 さらに、ロンドンのQueen Elizabeth Park のスタディーツアーを行い、ロンドンオリンピックの際のオリンピック影響調査(OGI)の研究の中心となったイーストロンドン大学のBrimicombe教授に、OGIの実施体制やロンドンオリンピック大会での評価等についてインタビューを行った。