2011年4月 - 2015年3月
人と組織に着目したグローバル企業によるイノベーション創出の国際比較研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(A) 基盤研究(A)
日本の代表的製造企業を対象に、企業のグローバル化の中で、どのようにイノベーション活動を行っているか、他国の類似企業、あるいは対象企業の海外事業所と比較しながら、その活動の主役である技術者と彼らが働く職場に着目して調査を行った。それら調査と内容検討の結果、以下の点が確認された。
1つには、R&D(研究開発活動)のグローバル化、特に海外R&D拠点の展開と拡充、および本国R&D拠点との連携の強化を急速に進めている。2つには、R&D人材については、海外での採用を各地の労働市場の特徴を生かして、積極的に採用を増やしている。3つには、国内R&D人材のマネジメントについては、グローバル化は遅れている。
1つには、R&D(研究開発活動)のグローバル化、特に海外R&D拠点の展開と拡充、および本国R&D拠点との連携の強化を急速に進めている。2つには、R&D人材については、海外での採用を各地の労働市場の特徴を生かして、積極的に採用を増やしている。3つには、国内R&D人材のマネジメントについては、グローバル化は遅れている。
- ID情報
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- 課題番号 : 23243059
この研究課題の成果一覧
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講演・口頭発表等
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日本産業カウンセリング学会第25回大会(オンライン) 2020年11月23日