2012年4月 - 2017年3月
人文社会科学系大学教育の内容・方法とその職業的レリバンスに関するパネル調査研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B)
- 課題番号
- 24330232
- 体系的課題番号
- JP24330232
- 担当区分
- 研究分担者
- 配分額
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- (総額)
- 18,460,000円
- (直接経費)
- 14,200,000円
- (間接経費)
- 4,260,000円
- 資金種別
- 競争的資金
本研究は、人文社会科学系大学教育の分野別の職業的レリバンスを把握することを目的とし、①大学3年時点から卒業後2年目までのパネル調査、②25~34歳の社会人を対象とする質問紙調査、③大学生・卒業生・大学教員を対象とするインタビュー調査を実施した。その結果、主に以下の知見が得られた。(1)人文社会科学系の大学教育の内容・方法には分野別に違いが大きく、教育の双方向性・職業との関連性の双方について教育学・社会学は相対的に水準が高いが、経済学・法学等の社会科学は前者の、哲学・歴史学等の人文科学は後者の、それぞれ水準が相対的に低い。(2)大学教育の内容・方法は卒業後の職業スキルに影響を及ぼしている。
- リンク情報
- ID情報
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- 課題番号 : 24330232
- 体系的課題番号 : JP24330232