Nakagawa Seishu

東北大学医学部卒業後、都立病院（主に松沢病院）に勤務し、臨床業務としては精神科救急や急性期治療等に主に従事した。国際的には、デンマークオーフス大学にて、都市規模の臨床データ登録制度を利用した精神薬剤疫学研究を行った。2008年から東北大学加齢医学研究所にて、頭部MRI画像による精神疲労と深層感情の神経基盤同定の研究を施行した。2015年から東北医科薬科大学精神科を本務とし、職場ストレスによる疲労と深層感情の神経基盤とその脳可塑性の解明が、研究主題である。